イスに座っているとお尻に負担がかかるため、クッションが欲しいものです。
ただ、低反発なクッションが多くある中、高反発なクッションを使いたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その上、小柄の方であったり、さまざまなイスに合うように小さめが良いという条件も付けたいところ。
そんな方に「Wawaysゲルクッション」を紹介。
- 約2000円という安さ(Amazon調べ)
- ゲル素材でできたクッション
- 滑り止めのあるカバー付き
このクッションは、ヘタったイスで作業してきた僕のお尻の救世主となってくれました!

「Wawaysゲルクッション」の概要

「Wawaysゲルクッション」はWawaysが販売するゲル素材で作られたクッションです。
お尻の負担を分散させるハニカム構造になっているのが特徴。
スペック&同梱物
Waways ゲルクッション | |
---|---|
価格 | 1,999円 |
サイズ | 41×37×4cm |
重量 | 1.18kg |
素材 | ゲル(樹脂) |
同梱物 | ゲルクッション本体 クッションカバー |
外観
ゲルクッション本体は水色です。

ゲルの形は二層のハニカム構造になっています。

形は保っているのですが、ゲルのためか少し歪んでいる感じです。

本体を触った感じはグニョグニョで弾力があります。

持ってみると1kgという表記の通り、少し重めです。

本体に付属しているケースは非常にシンプルなデザイン。

裏側にはゴム製のつぶつぶとした滑り止めがあります。


「Wawaysゲルクッション」の使用感
「Wawaysゲルクッション」を使って感じたことは以下の6つです。
- 最初は慣れない
- 通気性が良く蒸れない
- 弾力のある座り心地で疲れにくい
- ヘタらず形を保っている
- 視点の高さがほとんど変わらない
- 思ったよりも小さめのサイズだった
最初は慣れない
普通のクッションと違い、独特な座り心地なので最初は違和感を感じます。
というのも、普通のクッションはふわふわなのに対し、ゲルクッションには若干のデコボコ感があるからです。
ただ、数日使えばすぐに慣れたので、そこまで気にしなくて大丈夫です。

慣れれば気にならなくなるのと、好みの問題だよ。
通気性が良く蒸れない
長時間座っても全くといっていいほど蒸れません。
冬での使用になりますが、座っていても少し冷たい感じのままが続いているほどです。
ゲルクッションのハニカム構造のおかげで通気性が非常に良いクッションに仕上がっているのでしょう。

この通気性の良さは、夏など暑い日に対して効果的に発揮されそうです。
弾力のある座り心地で疲れにくい
少し弾力があり、薄いながらも底つき感のない座り心地です。

6時間ほど座ってみたところお尻が少しじんわりする程度で痛みはなく、しっかり負担を軽減してくれています。
このクッションを取ってイスに座ると、ヘタったイスであるのも相まって痛く、このクッションが無いとダメな体に。
ヘタらず形を保っている
まだ使い始めてから3週間ほどですが、ヘタらず形を保ってくれています。
ゲル素材のためか普通のクッションと違いヘタりにくい印象。
ただゲル素材のため、完全に形を方持っているわけではなく、若干のサイズ変動があるのには注意です。


極端に変わるわけではなく、すこし歪みのあるような変形だよ。
視点の高さがほとんど変わらない
このクッションを敷いて座ってみましたがほとんど視点が変わりませんでした。
厚さが4cmで沈み込みも特にないのですが、意外にも視点が高くなることはなかったです。
視点が変わって欲しくない人にとっては良いメリットでしょう。
思ったよりも小さめのサイズ
個人的な感想ですが、少しサイズが小さめでした。
というのも、中くらいであろう僕のお尻ではギリギリのフィット感で、少しずれれば違和感があるからです。

このクッションを90度回転させてもやはりギリギリのフィット感で、少し窮屈な感じがあります。
こうしたことから、このクッションは小柄な体型の方に向いている印象です。
こんな人におすすめ
「Wawaysゲルクッション」は以下の3つのどれかに当てはまる方へオススメします。
特に、小柄な体型の方で高反発なクッションが欲しい方におすすめです。
まとめ
今回は「Wawaysゲルクッション」をレビューしてきました。
ゲル素材を使った高反発のクッション。
安いながらも品質は価格以上で、個人的に良い製品だと感じました。
高反発のゲルクッションを探している方は、この「Wawaysゲルクッション」を候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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