どうも、リストレストが欠かせないやましん(@Yama_Shin_0216)です。
デスクワークという特性上、マウス操作は毎日頻繁に行うためリストレストは必須。これがないと手首がイカれちゃうので。
そんなリストレストですが、毎日使い続けた結果、表面がすり減ってしまい、そろそろ買い替えたいと思うように。
そこで前々からかっこよくて気になっていた「DeltaHub Carpio 2.0」を購入。
安いものと機能は変わりませんが、使い心地がけっこう良かったので、本記事にてこの「DeltaHub Carpio 2.0」を紹介していきます。
「DeltaHub Carpio 2.0」のスペック・特徴
「DeltaHub Carpio 2.0」はマウス操作時の手首の負担を抑えるための可動式リストレストです。
- 特徴
- スペック
- 机との潤滑性に優れたPTFE(テフロン)を使用
- 医療の専門家による監修を受けて開発された人間工学的プロダクト
- 最先端の素材であるSEBS(水添スチレン系熱可塑性エラストマー)を採用
- 右手用と左手用の両方を用意
DeltaHub Carpio 2.0 | |
---|---|
サイズ | Sサイズ:8.5×3.9×1.4 Lサイズ:9.5×4.3×1.4 |
重量 | Sサイズ:14g Lサイズ:19g |
材質 | シリコン、PTFE(Teflon) |
形 | 右手用/左手用 |
カラー | ブラック/グレー/ホワイト |
可動式なのでリストレスト本体がマウスに追従してくれます。カーソルを動かしてもしっかり手首の負担を押さえ続けてくれますね。
ちなみに本製品はマウス用ではありますが、2つ揃えればキーボードのリストレストとしても使えますよ。
「DeltaHub Carpio 2.0」の開封・外観レビュー
「DeltaHub Carpio 2.0」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージはとても小さく、ちょっとしたアクセサリーみたいなサイズです。
手前にあるヒモを引くと、パッケージがスライドされて中身が現れます。
同梱物は以下のとおりです。本体だけでなく収納袋も入っています。
外観
表面はマットなシリコンになっており、落ち着いたデザインになっています。
クッションは左側が厚め、右側が薄めになっており、手の重心に合わせて作られていますね。
裏面は机やマウスパッド上でも滑りやすテフロン素材が使われています。
ちなみに、クッションと裏面は外すことができるため、お手入れがしやすいです。
「DeltaHub Carpio 2.0」のサイズの選び方
本製品のサイズは、クレジットカードを手のひらに置いて横幅が大きいか小さいかを見て選ぶのがおすすめです。
クレジットと比べて | 製品サイズ |
---|---|
小さい | Sサイズ |
同じ | Lサイズ |
大きい | Lサイズ |
僕の場合はちょうどクレジットカードの横幅と同じだったためLサイズを選択しましたが、ちゃんと合っていましたね。
手にフィットさせる製品だから、自分にあったものを選びましょう!
「DeltaHub Carpio 2.0」のメリット
実際に「DeltaHub Carpio 2.0」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
デスクへの設置がラク
横幅は手と同じくらい、縦幅は指でつまめるくらいのサイズ感で本当にコンパクト。
わざわざデスク上のスペースを確保する必要もなく、マウスの後ろに添えるように置けちゃいます。
あと可動式のリストレストなので、コンパクトだと動かしやすいのもメリットですね。
デザイン性が良い
他のリストレストと比べてデザイン性が良いです。かっこよさが格段に違うんですよね。
小さいので存在感がないように見えますが、かっこいい見た目がデスクのアクセントになります。
実際、このリストレストに変えてからモチベがけっこう上がりました!
手首への圧迫感が少ない
本体の真ん中部分が開いているので、手を置いたときの圧迫感が少ないです。
他のリストレストは真ん中が開いておらず、圧迫感があるんですよね。あと通気性もよくなく手汗を感じることも。
地味な部分ですが、圧迫感が少ないと軽やかな使い心地になるため、効果としては大きいですよ。
「DeltaHub Carpio 2.0」のデメリット
実際に「DeltaHub Carpio 2.0」を使って感じたデメリットを2つ紹介します。
デスクマットとの相性がある
置いて使う以上は当たり前ですが、デスクマットとの相性があります。可動式なのでとくに影響がある感じですね。
自分の場合は、ざらつきのあるデスクマットを使っているため、最小はスムーズではなかったんですよね。1~2日でなじんでスムーズになりましたが。
布製やフェルト、レザーであれば問題ないと思いますが、滑りの悪いプラスチックやざらつきのあるデスクマットで使う場合は注意しましょう。
値段が高め
マウス用リストレストは1000~2000円で変えるものがほとんどですが、本製品は約5000円と高価。
高いからといって特別機能が変わるわけでもないので、ただ疲労軽減という効果が欲しい方には向かない製品となっています。
ただ、その分デザイン性や使い心地が良いので、少しでも良いものを使いたい!という方にはおすすめですよ。
安価なリストレストとの比較
「DeltaHub Carpio 2.0」と僕が使ってきた900円のリストレスト「Uikotuta リストレスト」との比較が以下のとおり。
項目 | DeltaHub Carpio 2.0 | Uikotuta リストレスト |
---|---|---|
イメージ | ||
機能 | 手首の疲労軽減 マウス追従 | 手首の疲労軽減 マウス追従 |
見た目 | かっこいい | 普通 |
使い心地 | 良い | 普通 |
価格 | 5001円 | 999円 |
機能面ではまったくといっていいほど変わりません。どちらともしっかり手首の負担を押さえてくれます。
ただ、デザイン性や使い心地は「DeltaHub Carpio 2.0」に軍配が上がる感じ。その代わり価格はかなり上がりますが。
少しでも良いものが欲しい場合は「DeltaHub Carpio 2.0」、コスパ優先であれば「Uikotuta リストレスト」のような安いものに決めましょう。
まとめ
本記事では、可動式リストレストである「DeltaHub Carpio 2.0」をレビューしました。
DeltaHub Carpio 2.0
製品の評価:
価格はかなり高く、機能もほとんど変わらないですが、デザインと使い心地が良いのでけっこう気に入っています。
万人には進められない製品ではありますが、リストレストでも見た目にこだわりたい・少しでも使い心地の良いものが欲しい方にはおすすめですよ。
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