どうも、本業後の個人的な作業は少しずつするやましん(@Yama_Shin_0216)です。
ちょっとした作業でもサボらないようにするために、ちゃんと時間を測って作業したいものです。
ただ、デジタルの学習用タイマーだとしっくりこないし、かといって普通の時計だと針音が気になって集中できないことも。
そこでおすすめなのが「Time Timer」という学習用タイマー。本記事では「Time Timer」をレビューします。
アナログ式の学習用タイマーながら、針を使用していないために静音なので、ちゃんと集中できる学習用タイマーに仕上がっています。さらに、残り時間も一瞬でわかるようになっていますね。

「Time Timer」の基本情報
「Time Timer(タイムタイマー)」の(特徴・スペック)を掲載します。
特徴
「Time Timer」はTime Timer社オリジナルの学習用タイマーです。

- 販売実績30年以上の歴史あるTime Timer社のオリジナル
- 電池式による静音設計
- 6種類のカラー展開
- 学生から社会人まで幅広い人が使用可能
スペック
スペック表 | |
---|---|
本体サイズ | 幅 8.8cm x 高さ 8.8cm x 奥行き 5.0cm |
重量 | 約128g(やましん調べ) |
電源 | 単三電池×1本 |
設定可能時間 | 最大60分 |
アラーム | オンオフ切り替え可 |
同梱物 | 本体のみ ※電池は付属していません |
「Time Timer」外観レビュー
「Time Timer」のぱっと見の第一印象は、ただのアナログ時計。特別な装飾があるわけでもなく、本当にただの時計のデザイン。


ただ、文字盤が普通の時計と違い、左回りに分数が書かれています。

そして、真ん中のつまみを左回りに回すと、濃い青色の円盤が現れます。残り時間を表すものですね。

本体側面や底面には何もなく、背面にアラームのオンオフ切り替えボタンと、電池入れがあるだけ。本当にシンプル。


ちなみに電池入れには単三電池1本が入ります。


「Time Timer」の使い方
「Time Timer」の使い方は以下の3ステップです。
- STEP1単三電池をセットする
本体背面にある電池入れに、単三電池を1本セットします。
- STEP2文字盤のつまみを作業時間に合わせて回す
文字盤中央にあるつまみを自分が作業する時間の位置に合うように回します。例えば50分の作業であれば、50に合わせてください。
- STEP3円盤がなくなるまで作業する
つまみを回したら円盤の面積が減っていくため、それまで作業します。なくなったら作業終了。アラームをオンにしている場合は「ピピ!」が4回なります。
直感的でわかりやすく、初めて本製品を手に取ってからすぐに使いこなせるほど扱いやすいです。初めて学習用タイマーを持った僕でも、すぐ使い方を理解できましたね。
「Time Timer」」の良かった点・メリット
「Time Timer」を使って感じた良かった点・メリットは以下の3つです。
狭い場所にも設置できる
本体サイズが縦横8cm・奥行き5cmとかなりコンパクト。小さな机など狭い場所でも気軽にポンと設置できます。

指標として、マウスを1台設置できるスペースがあれば大丈夫ですね。「スペースがなくて置けない!」といった場面はほとんどないでしょう。

これだけコンパクトなので、持ち運びを考えている人にもおすすめです。
針音がなくて作業に集中できる
本製品は秒針が付いておらず、かわりにゆっくり動く円盤が使われているため、作業中にカチカチ音が気になることはありません。

円盤の動作音についても、少しくらい音はあるのかなと思いきや。本体に耳をくっつけない限りは音が聞こえないほど。

カチカチ音が聞こえてしまうと、気になって時間を見る頻度が増えるので、アナログながら静音設計なのは本当にありがたい!
残り時間がすぐにわかる
円盤の面積がそのまま残り時間を示すので、パッと見で残り時間がわかります。円盤の先頭の位置が30のところにあれば、そのまま残り時間が30分なので。

普通の時計でもすぐに残り時間はわかりますが、現在の時間と終了時間から計算しなきゃなので面倒なんですよね。あと現在時刻という無駄な情報もありますし。

確かに普通の時計でも良いですが、作業時間だけをすぐに確認できるので、集中しやすくなりますね。
「Time Timer」の注意点・デメリット
「Time Timer」を使って感じた注意点・デメリットは以下の1つです。
音量調整ができると良かった
アラームが一般的な時計と同じ音量ですが、作業終了をお知らせするのにはうるさいんですよね。寝ている人を起こすわけではないので。
かといってアラームをオフにすると何も合図がないので、音はなって欲しいところ。
大中小の3段階だけでも良いので、とりあえず小さな音に設定できれば、良かったです。これさえできれば文句はなし。

「Time Timer」」がおすすめな人・そうでない人
実際に「Time Timer」を使ってわかったおすすめな人は、下記のいずれかに当てはまる人です。
アナログで作業時間を測りながら作業したい人がおすすめです。アナログ式にもかかわらず、音が静かなのでカチカチ音に悩まされず作業できます。
ただ、作業時間と休憩時間を自動で切り替える機能はなく、毎回自分でセットする必要があるため、自動のものが欲しい人は他のものがおすすめです。
「Time Timer」に関するQ&A
- Q最大できっちり60分測れますか?
- A
つまみが60分の位置までまわし切れないため、実際には59分58秒くらいが最大です。とはいえ2秒なので誤差程度ですね。
- Q持ち運びはできますか?
- A
はい、できます。本体サイズがかなりコンパクトなので、バッグのサイズや形次第ですが、問題ないでしょう。
- Q60分以上測れるバージョンもありますか?
- A
60分以上測れるバージョンもありますか?
あります。カラーは1種類かつ値段も上がりますが、120分まで測れるものが展開されています。
120分Ver:TIME TIMER MOD
まとめ
本記事では、学習用タイマーである「Time Timer(タイムタイマー)」をレビューしました。
Time Timer
製品の評価:
アナログ式ながら針音のない設計あので、ちょっとした作業でもしっかり集中できます。しかも、円盤の面積がそのまま残り時間になる点も良し。
あと、個人的な意見ですが、見た目がシンプルなのでインテリアとしても馴染むのが良いです。余計な装飾も一切ないので。
もしアナログ式の学習用タイマーを探している人は「TIME TIMER」を検討してみてはいかがでしょうか。

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