どうも、イヤホンを複数持っているやましん(@Yama_Shin_0216)です。
イヤホンのデザインは無難なものが多く、複数持っていても代わり映えしないんですよね。
そのため、ちょっと変わったデザインのイヤホンも気になってくるところ。
そんな中、ACEFASTから斬新なデザインである「ACEFAST T8」を提供いただいたので、ぜひレビューしていきます。
「ACEFAST T8」について
ここでは「ACEFAST T8」の特徴やスペック、外観などを見ていきます。
特徴・スペック
「ACEFAST T8」はカナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。形はスティックタイプになっています。
- LEDデジタルディスプレイ搭載
- イヤホン単体7時間、ケース含めて30時間のバッテリー
- 10分の充電で2時間再生できる高速充電対応
- 6mm高音&10mm低音ドライバー搭載
- AI+ENCノイズキャンセリング機能
- 低遅延のゲームモード対応
- Bluetooth5.3+LDSアンテナで速くて安定した通信が可能
ACEFAST T8 | |
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サイズ | 約51×57.4×24mm |
重量 | イヤホン片耳:11g ケース込み:47g |
最大再生時間 | イヤホン単体:7時間 ケース込み:30時間 |
バッテリー容量 | 480mh(フル充電4回分) |
対応コーデック | AAC/SBC |
防水規格 | IPX4 |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3+EDR |
付属品・外観
まずは「ACEFAST T8」の付属品をチェック。イヤホン本体だけでなく、いろいろ入っています。
- イヤホン本体&ケース
- イヤーピース(SS/S/M/L)
- イヤーピースケース
- イヤホンケースカバー
- シリコンストラップ
- USVB TypeA to Cコード
- 取り扱い説明書
本体はスケルトンで、あえて基盤が見えるようにデザインされています。CPUみたいでかこいいですね。
イヤホンの真ん中にLEDディスプレイがあり、バッテリー残量が見えるようになています。
他のイヤホンと違ってフタはなく、磁石で本体とケースがくっついている仕組みです。
たまごっちみたいな可愛さも少々ありますね
「ACEFAST T8」の使い心地
「ACEFAST T8」の使い心地を音質・付け心地・ノイズキャンセリング性能の3つで紹介していきます。
音質
僕が聞いてた感想は、低音が少し強めのフラットな音。特に強調されている音域はないですが、少しだけ低音域が強い感じ。
特に強調されていないおかげで、聞き疲れしない音に仕上がっています。自然なのでASMRにも向いていますね。
付け心地
付け心地は特別良いわけではなく、ザ・普通。すごくフィットするわけでもなく、まあ耳にちゃんと付いているなと思う程度ですね。
ただ、思いっきり首を振ったり、走ってみましたが全然落ちる気配もなく、安定性は高め。
個人差はありますが、僕が使った限りでは耳から落ちることはなかったです
ノイズキャンセリング性能
ノイズキャンセリングは標準のもので、「周りがすごく静かになった!」というのはありません。
電車などザワザワした空間では効果を実感できませんが、静かな部屋で聞こえる雨音をしっかりカットできる性能はあります。
「ACEFAST T8」のメリット
実際に「ACEFAST T8」を使って感じたメリットを4つ紹介します。
高品質なスケルトンデザインがかっこいい
単に内部を見せるのではなく、整った基盤を見せるように設計されており、かっこよくも美しい仕上がりに。
また、よくあるCPUのイメージ画像のように光るところも、男心をくすぐってきます。
スケルトンながら安っぽさを感じないようデザインされていますね。こだわりがすごい……。
付属品が充実している
他のイヤホンの場合は本体やイヤーピース、充電ケーブルの3点セットが多いのに対し、本製品はケースカバーやイヤーピースケースまでも付属。
外への持ち運びのことも考えたセットになっていますね。正直ここまで付けてくれる製品は、これまでイヤホンを5つ使ってきた僕でも初めて。
付属内容は変わらないだろうなあと思ってたらビックリしました笑
パッと見でバッテリー残量がわかる
イヤホンをケースにはめると、ケースのバッテリー残量を数字で表示してくれるため、すぐにバッテリーを把握できます。
また、イヤホン単体のバッテリーも点の数で表示されるため、あとどれくらい使ったらケースに入れようかなどの目安にもなるんですよね。
他のイヤホンだとランプが1つあるだけなので、ここまで視覚的にバッテリー残量が表示されるのはありがたいです。
磁力が強めで落ちたりしない
ケースの磁石が強めで、思いっきり振ってもイヤホンが落ちることがありません。マジでガンガンに振っても落ちなかった……。
フタがないからといって落ちやすいというのはなく、むしろフタが軽いケースものよりもだいぶ落ちにくいですよ。
実際外へ持ち出しても落ちることは一切なかったですね
「ACEFAST T8」のデメリット
実際に「ACEFAST T8」を使って感じたデメリットを4つ紹介します。
機能は控えめ
マルチポイントや専用アプリがなく、機能面では控えめに仕上がっています。
ゲームモードはあるものの、他の同じ価格帯のイヤホンには専用アプリや、ウルトラノイズキャンセリングがあるため、比べるとどうしても控えめな印象に。
逆に言えばシンプルで扱いやすいため、純粋にイヤホンを使いたい方におすすめ。個人的に専用アプリがないのが良かったりします。管理が面倒なので笑。
専用アプリがあると、複数イヤホンを持った時にアプリ数が増えて面倒なんですよね
LED表示用ボタンが欲しかった
ケースのLED画面は、イヤホンをケースに入れた時か、ケースを充電した時にしか表示されません。ボタンでの表示がないんですよね。
バッテリー確認ができる便利な機能だけに、任意で表示させれないのは個人的に残念。
とはいえ、イヤホンを片耳でも出し入れすれば表示できるので、めっちゃ不便とは感じてません。
「ACEFAST T8」に関するQ&A
ここでは「ACEFAST T8」に関するQ&Aをまとめています。
- Q「ACEFAST T8」はどんな人におすすめですか?
- A
高品質なスケルトンデザインのイヤホンがほしい方です。基盤を丁寧に見せる設計のため、かっこよく美しい仕上がりになっています。
- Q風呂や水気の多いところで使えますか?
- A
やめた方がいいです。防水規格がIPX4であるため、水滴や水しぶきを防ぐ程度と思った方がよいでしょう。
- Qフタがないけど落ちたりしないですか?
- A
強く振っても落ちません。磁力が強く、ケースの形によっても支えられているため、落ちる気配がまったくないですね。
- QケースのLEDはどうやって光らせられますか?
- A
イヤホンをケースに入れたときや、ケースを充電している時に表示できます。
まとめ
この記事では完全ワイヤレスイヤホンである「ACEFAST T8」をレビューしました。
ACEFAST T8
製品の評価:
基盤を美しく見せたスケルトンデザインになっているため、斬新ながらかっこいい製品に仕上がっています。
音質もフラットで聞きやすいため、僕的には好みのイヤホンと感じています。
もし、斬新なデザインのイヤホンを探している方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!
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