どうも、MagSafe製品には機能性を重視するポテイモ(@Yama_Shin_0216)です。
基本的に1つのiPhoneに1つしかMagSafe製品を取り付けられないため、できる限り機能の多いものを選びたいんですよね。
ただ、スタンド機能+αのみにとどまっている製品が多いところ。スタンド+ケースやスタンド+スマホリングとか。
そんな中、MOFTとJSFより「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」を発表。スタンド機能+αにとどまらないため、ぜひ紹介していきます。
今回の個人的な製品評価は
【
】だよ!「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」のスペック・特徴
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」はMOFTとJOURNAL STANDARD FURNITURE(JSF)の共同開発による多機能スマホスタンドです。
- 特徴
- スペック
- MOFTとJOURNAL STANDARD FURNITUREのコラボ製品
- NFC対応でICカードやタッチ決済も本体ごとタッチ可能
- スマホスタンド、カード収納、自撮り棒、三脚が集約
- 水濡れやひっかき傷に強い「MOVAS™ヴィーガンレザー」を採用
- 6項目の安全認証を取得
MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド | |
---|---|
サイズ | 縦96.5×横63.5×厚さ9.04mm |
重量 | 96g |
材質 | MOVAS™ヴィーガンレザー、グラスファイバー、マグネット、金属シート、PC |
MagSafe | 対応 |
生産国 | 中国 |
カラー | サンセットレッド、ディープブルー(今回) |
本製品は多機能スタンドである「MOFT 七変化マルチスタンド」をベースに、NFC対応のカード収納スペースの追加したものになります。
Makuakeでは本体のみのセットはもちろん、複数個セットやiPhoneケースとのセットを応援購入できるようになっています。
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」の開封・外観レビュー
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージはスタンド本体より一回り大きいくらいのコンパクトな設計になっています。
下側には「PULL ME!」があり、引っ張るとガイドが出現。遊び心がありますね。
同梱物は以下のとおり。本体と粘着の磁気リングでシンプルなものになっています。
外観
上質なヴィーガンレザーにより、本革とは違った高級感のある見た目になっています。色はディープブルーですが、グレーが強めですね。
本体の真ん中を開くとカードケースが現れます。また、開くことで初めてMOFTとJSFのロゴも見えるようになっています。
本体の一番手前の部分を開くと、自動でスマホスタンドへ。
ちなみにヒンジ部分は、前傾10°から後傾45°の間で角度調整ができるようになっています。かなりの範囲で角度調整ができますね。
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」の使用シーン
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」が役に立つ使用シーンを紹介します。
スマホスタンドとして
基本の機能であるスマホスタンドとして使えます。しかも、より見やすい位置に画面を設置できるようになっています。
角度調整や画面の向きも変更可能です。動画の閲覧にはもってこいですね。
もちろん、従来のスマホスタンドと同じ位置に画面を設置することもできます。
スマホリングとして
スタンド部分を開き、間に指を通すことでスマホリングとして使えます。
ちょうど中指と薬指を通せるため、かなり持ちやすくなっています。
カードケースとして
本体の真ん中部分を開くことで収納ケースが出現し、カード類を入れられるようになっています。
ちなみにカードを2枚まで入れることができる上、NFCカード対応。カードを取り出さずとも、真ん中を開いてタッチすることで支払いができます。
自撮り棒として
iPhoneを横向きにし、スタンドを手で持てるように角度調節すれば自撮り棒として使えます。
角度調整の幅も広いため、前面カメラだけでなく、背面カメラでも自撮りができるようになっています。
ミニ三脚として
スタンド機能を使うことで、卓上のミニ三脚としても使えます。
ある程度角度調整もできるため、遠くのものだけでなく、机に置いてある近くのものも撮影できます。
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」のメリット
実際に「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
磁力が強くて外れにくい
MagSafe磁石がけっこう強めになっています。感覚的に従来のMOFTシリーズよりも1.5倍の磁力ですね。
磁力の弱い裸のiPhoneでも、問題なく取り付けできるレベル。これだけ強ければ安心できます。
けっこう倒してもスマホを支えられる
「マンガン鋼製ヒンジ回転設計」を採用しているおかげで、最近の重いiPhoneでそれなりに傾けても支え切れるんですよね。
おかげでその時の姿勢や机の高さに合わせて、画面の角度を調節しやすいです。ご飯を食べながら見るときとかはすごくありがたいですね。
機能が多いながらもコンパクト
スタンド機能や収納ケース、角度調整を活かした三脚や自撮り棒などさまざまな機能を持っていながら、コンパクトに収まっています。
MOFTの従来のシリーズよりも格段に機能が多いながら、厚みが少し増えた程度で済んでいるんですよね。企業努力を感じます。
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」のデメリット
実際に「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」を使って感じたデメリットを2つ紹介します。
支え部分の磁石が弱い
スタンド時の支え部分にあるマグネットの磁力が弱めで、手で少し押すだけで閉じてしまいます。
基本的に触らなければ閉じることはないのですが、スタンドを持ち上げたときなど、何かの拍子で触ってしまうと簡単に崩れるんですよね。
多少弱くても問題ない設計ではありますが、もう少し強めのマグネットにしたら十分安心できるなと感じました。
手に感じるくらいに重みがある
しっかりしたマグネットやヒンジを使っているためか、本体が重めです。持ってみるといい感じに重みを感じます。
というのも本体の重量が100g近くあり、iPhoneの1/2に匹敵するからですね。
普通に持ち続けるとすぐに腕が疲れてしまうため、iPhoneケースを軽くしたり、そもそもスマホを持ち続けないなど対策が必要です。
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」に関するQ&A
「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」に関するQ&Aをまとめています。
- Q「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」はどんな人におすすめですか?
- A
明確に目的はないものの、いろんな機能を備えたMagSafe製品を普段からつけておきたい人です。
これ1つでいろんなことができるからですね。
- Qヒンジは何グラムまで耐えられますか?
- A
300gまでのスマホに耐えることができます。ちなみに、iPhone 15 ProMAXにも対応可能です。
- Qタッチ決済やicカードをケースに入れた状態でもできますか?
- A
ケースに入れた状態でもタッチ可能です。ケース部分はNFCカード対応なため、本体ごとそのままタッチできるようになっています。
- Q「MOFT 七変化マルチスタンド」との違いは何ですか?
- A
NFCカード対応のカードケースの追加が主な違いとなっています。
まとめ
本記事では、多機能スマホスタンドである「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」をレビューしました。
MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド
製品の評価:
重さというデメリットはありますが、それ以上にスタンドや収納ケース、三脚などいろんな機能を詰め込んだ製品でした。
もし、いろんな機能を詰め込んだMagSafe製品を持っておきたい方は、「MOFT JSF 8-in-1多機能スタンド」を考えてみてはどうでしょうか。
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