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【SoundPeats Air4 Pro】1万円以下なのに便利な機能と音質を備えたイヤホンをレビュー

周辺機器
周辺機器

どうも、デスク作業でイヤホンを使っているポテイモ(@poteimoblog)です。

SoundPeatsから新たに「SoundPeats Air4 Pro」が発売されました。

1万円以下でありながら、マルチポイントや装着検知機能そうちゃくけんちきのう、ノイズキャンセリングをそなえた、いわゆる「やべえイヤホン」です。しかも音質にも力を入れている。

本記事では、実際に「SoundPeats Air4 Pro」を使ってみたので、レビューしていきます。

最初に結論
製品の評価:4.5

安いながら、品質の良い機能がいくつも搭載とうさい。バッテリー持ちが気にはなりますが、タッチ操作や音質など使用感も良いイヤホンで、かなり良い製品に仕上がっています。

本記事はSoundPeats様から製品を提供いただいてますが、内容は自由に作成しています。

「SoundPeats Air4 Pro」のスペック・特徴

「SoundPeats Air4 Pro」はロスレスに対応した、カナル型の完全ワイヤレスイヤホンです。

SoundPeats Air4 Pro
\ タブ切り替えができるよ! /

  • 「aptX Adaptive」でハイレゾ相当の 96kHz/24bit で伝送可能
  • ロスレスコーデック「aptX Lossless」をサポート
  • 13mm 大口径ダイナミックドライバーを搭載
  • 「Adaptive ANC」で最大45dBカットできる
  • aptX Voice とcVc通話ノイズキャンセリング機能で正確な通話ができる
SOUNDPEATS Air4 Pro
サイズイヤホン単体:34.4x24x20.7mm
ケース:縦48.3×横64×高さ24.2mm
重量イヤホン単体(イヤーピース込み):5g
ケース込み:41.5g
バッテリー持続時間イヤホン単体:最大6.5時間
ケース含む:最大26時間
ドライバー13mmダイナミックドライバー
対応コーデックaptX Lossless、aptx adaptive、aptx、AAC、SBC
Bluetooth情報チップ:QCC3071
バージョン:Bluetooth5.3
プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
防水性能IPX4
機能マルチポイント/装着検知機能/風ノイズ低減機能/ゲームモード/Adaptive ANC /通話用ノイズキャンセリング

ハイレゾ音源には非対応ひたいおうですが、ハイレゾ並のデータレートで伝送でんそうできます。これで細かな表現も可能に。

また、機能に関してはマルチポイントや装着検知機能そうちゃくけんちきのう、ゲームモード(低遅延ていちえん)も備わっています。

ちなみにカラーはブラックとホワイトの2種類となっています。

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「SoundPeats Air4 Pro」の開封・外観レビュー

「SoundPeats Air4 Pro」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。

項目

開封

パッケージはイヤホン本体がでかでかとっています。そして、パッケージを開けるとビニールにつつまれた本体が出現。

SoundPeats Air4 Pro
SoundPeats Air4 Pro

さらにパッケージを下側を見ていくと、イヤーピースや充電コードがでてきます。ちなみに、説明書はパッケージのフタのうらにくっついています。

SoundPeats Air4 Pro
SoundPeats Air4 Pro

パッケージの付属品は以下の通り。イヤホンでは基本的なものが入っており、特筆とくひつすべきことはないですね。

SoundPeats Air4 Pro
付属品
  • SOUNDPEATS Air4 Pro 本体
  • 充電ケース
  • 給電用Type-Cケーブル
  • イヤーピース S/M/L
  • 説明書

イヤホン本体には絶縁ぜつえんテープはないので、周りのビニールを取ったらすぐに使えますよ。

SoundPeats Air4 Pro

外観

全体は黒色がベース、アクセントにピンクゴールドが入っているデザインです。SoundPeatsらしいですね。

SoundPeats Air4 Pro
SoundPeats Air4 Pro

イヤホン本体はマットな質感ですが、耳にはめる部分は光沢こうたくになっています。タッチセンサーにはロゴがありますね。

SoundPeats Air4 Pro
SoundPeats Air4 Pro

ケースはプラスチック感がありますが、ちょっとしたキラキラが入っており、安っぽさは感じないですね。ちなみに中身はグレー。

SoundPeats Air4 Pro
SoundPeats Air4 Pro

ケースのそこにはType-C端子とリセットボタンがあります。

SoundPeats Air4 Pro

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「SoundPeats Air4 Pro」の使用感

「SoundPeats Air4 Pro」の使用感をノイズキャンセイリング・音質・付け心地・機能の 4 つから紹介していきます。

ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリング性能については、個人的に少し微妙びみょうと感じています。

SoundPeats Air4 Pro

電車の走行音や外からのザーっていう低音系はしっかり消してくれるのですが、電車のエアコン音や虫の声など高音系は消しきれていないんですよね。

また、ノイズキャンセリングがいつのまにか解除かいじょされていることも。一定時間経つと戻りますが、少し気になるところ。

音質

音質はやわらかめなドンシャリ系。低音も高音も強調きょうちょうされてはいるのですが弱め。聞きづかれしないほどよい感じです。

SoundPeats Air4 Pro

ボーカルに関してもじょうをこもらせたものというよりかは、マイルドでな感じ。とにかく全体的にやさしい音ですね。

かといって軽い感じではないので、音質はかなり良いですよ。

付け心地

付け心地に関しては、耳におさまってしっくりきます。耳にはめる部分のサイズ感がちょうど良いんですよね。

SoundPeats Air4 Pro

耳からはみ出てるような感覚もなく、頭をっても全然取れないので安心して付けられますよ。

ポテイモ
ポテイモ

マジでフィットしてくれるので、気持ちよく付けられるよ!

機能

機能にはマルチポイントや装着検知機能そうちゃくけんちきのうなどがついていますが、どれも問題なく使えています。

SoundPeats Air4 Pro

マルチポイントでは切りわりが速く、装着検知機能では誤作動ごさどうがないです。おかげで快適かいてきに使えています。

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「SoundPeats Air4 Pro」のメリット

実際に「SoundPeats Air4 Pro」を使って感じたメリットを 3 つ紹介します。

気軽に持ち運びやすい

小型なガジェットポーチにも入れやすいサイズで、持ち運びやすいです。スッといれられるんですよね。

SoundPeats Air4 Pro

重さも約42gで、重みというものを感じないくらい軽い。荷物とマジで感じないので、気軽に持っていけます。

ポテイモ
ポテイモ

カバンに忍ばせる感覚で持っていけるのがありがたい

タッチ操作がやりやすい

タッチセンサーの感度がよく、ちょっとふれれただけでも反応してくれます。何回も押しなおす必要がないんですよね。

SoundPeats Air4 Pro

しかも、かなりはしっこの部分をタッチしても反応してくれるのがありがたいところ。

他のイヤホンだと何回も押しなおすことがあるのに対し、本イヤホンは一発いっぱつで操作できるんですよ。ストレスを感じないですね。

機能に対して価格がやすい

ノイズキャンセリングや装着検知機能そうちゃくけんちきのう、マルチポイントなど、さまざまな機能がありながら9,000円にも行かないほど安いです。

SoundPeats Air4 Pro

しかも、安いからといって品質が悪いことはなく、問題なく便利べんりに使えています。

ポテイモ
ポテイモ

これ、他のイヤホンだったら1万円はえるよ

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「SoundPeats Air4 Pro」のデメリット

実際に「SoundPeats Air4 Pro」を使って感じたデメリットを1つ紹介します。

バッテリーが物足りない

デスク作業で長時間使う自分としては、バッテリーが物足ものたりなく感じてしまいます。

SoundPeats Air4 Pro

イヤホン単体で最大6.5時間使えますが、ノイズキャンセリングをオンにすると3~4時間くらいしか持たないんですよね。

外出時やちょっとしたち時間であれば十分ですが、デスク作業時では耳休めがてら充電が必要です。

ポテイモ
ポテイモ

まあ、そもそも長時間つけるのはあんまりよくないんだけどね。

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「Air4 Pro」と「Capsule3 Pro」との比較

SOUNDPEATS のイヤホンの中でも、同じ価格帯である「Air4 Pro」と「Capsule3 Pro」との比較を紹介していきます。

スペックや音質の違い

「Air4 Pro」と「Capsule3 Pro」のスペックの違いは以下の通りです。

Air4 ProCapsule3 Pro
イメージ
サイズ縦48.3×横64×高さ24.2mm(ケース込み)縦50.7×横67.31×高さ48 mm(ケース込み)
重量イヤホン片側:4.5g
ケース+イヤホン両側:約41.5g
イヤホン片側:5g
ケース+イヤホン両側:約48g
バッテリーイヤホン単体:最大6.5時間
ケース含む:最大26時間
イヤホン単体:最大8時間
ケース含む:最大52時間
対応コーデックaptX Losslessaptx adaptive、aptx、AAC、SBCAAC,SBC,LDAC
ドライバー13mmダイナミックドライバー12mmダイナミックドライバー
機能ノイズキャンセリング/ゲームモード/マルチポイント/装着検知機能ノイズキャンセリング/ゲームモード
音質弱めのドンシャリ系で、やわらかい音質低音が強調されたドンシャリ系で、はっきりした音質
価格8,480円8,480円

スペック表だと「Air4 Pro」のほうが優れていますが、スペック表に表せない音質の面では「Capsule3 Pro」に軍配が上がりますね。

便利な機能という点では「Air4 Pro」音質や持続性では「Capsule3 Pro」という風に見るのが良いところ。

外観の違い

メインのデザインはどちらともマットのシンプルなものですが、「Air4 Pro」には少しキラキラな明るいのに対し、「Capsule3 Pro」は重厚じゅうこう仕上しあがっています。

SoundPeats Air4 Pro
Air4 Pro
Capsule3 Pro
Capsule3 Pro

イヤホン本体ではアクセントの存在感に違いがありますね。「Air4 Pro」はちょっとしたものですが、「Capsule3 Pro」ではがっつり入っています。

SoundPeats Air4 Pro
Air4 Pro
Capsule3 Pro
Capsule3 Pro

サイズに関しては、「Air4 Pro」が一回り小さいですね。重さも数グラム「Air4 Pro」のほうが軽いです。

左:Air4 Pro、右:Capsule3 Pro
左:Air4 Pro、右:Capsule3 Pro

おすすめする人の違い

「Air4 Pro」と「Capsule3 Pro」でおすすめする人の違いは以下のとおり。

左:Air4 Pro、右:Capsule3 Pro
左:Air4 Pro、右:Capsule3 Pro
それぞれでおすすめする人
  • 「Air4 Pro」:便利な機能を備えたイヤホンをできるだけ安く手に入れたい人
  • 「Capsule3 Pro」:音質の良いイヤホンをできるだけ安く手に入れたい人

同じ価格帯でもけっこう違う仕上がりなので、自分のスタイルにあわせて選びましょう。

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「SoundPeats Air4 Pro」に関する Q&A

ここでは「SoundPeats Air4 Pro」に関する Q&A をまとめています。

Q
「SoundPeats Air4 Pro」はハイレゾ音源に対応していますか?
A

いえ、ハイレゾには対応していません。ただ、ハイレゾ並みの伝送レートで細かな音を表現できます。

Q
「SoundPeats Air4 Pro」に片耳モードはありますか?
A

片耳モードはあります。イヤホンの片方のみを取り出して、フタを締めれば片耳モードに移行できます。

Q
「SoundPeats Air4 Pro」に技適はありますか?
A

あります。見にくいですが、フタの裏側に技適マークと番号が印字されています。あります。見にくいですが、フタの裏側に技適マークと番号が印字されています。

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最後に

最後に「SoundPeats Air4 Pro」についてまとめていきます。

「SoundPeats Air4 Pro」のまとめ

本記事では、ワイヤレスイヤホンである「SoundPeats Air4 Pro」をレビューしました。

SoundPeats Air4 Pro

1万円以下でありながら、マルチポイントや装着検知機能を持っており、さらに音質も良いという超コスパ製品に仕上がっていました。

ただ機能が搭載とうさいされているだけでなく、品質も良いのがすごいところ。

イヤホンにてコスパと機能面を両立させたい方はぜひ「SoundPeats Air4 Pro」をチェック!

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