どうも、めんどうくさがりなやましん(@Yama_Shin_0216)です。
普段はリモートワークですが、たまに出社することがあり、その際にスーツを着る必要があります。
しかし、前回着てからシワがそのままだったりすることもあり、でも朝時間がなくて出社せざるをえないことも。
こんな状況を打開してくれるのが「Morus V6」。すぐにアイロンがけに入れるため、短時間でシワ伸ばしができる上、細かなゴミも取れます。
本記事ではそんな「Morus V6」についてレビューしていくので、ぜひ見ていってください。
「Morus V6」のスペック・特徴
「Morus V6」は真空吸着式アイロン技術を採用した衣類スチーマーです。
- 特徴
- スペック
- 最大20g/分のたっぷりのナノスチームを排出
- ホコリや花粉ダニの死骸を吸引できる
- 高温かつ微細なナノスチームの粒子とスチームによる脱臭
- 最大10分で薄手のシャツを6~8枚をケアできる
- 急速クールダウンによる引き締まった仕上がり
Morus V6 | |
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サイズ | 17.4×24.1×10.9cm |
重量 | 959g |
素材 | セラミックス |
スチーム穴数 | 9穴 |
スチーム量 | 最大約20g/分 |
スチーム噴き出し時間 | 連続約10分 |
カラー | ホワイト/ダークグレー |
スチームアイロンに吸着機能とホコリや取り機能を加えた、高機能な製品となっています。
2024年10月7日までMakuakeにて、単体セットや複数セット、ハンガー付きセットなどを応援購入できます。
「Morus V6」の開封・外観レビュー
「Morus V6」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージは白がメインのシンプルなデザインになっています。虹色の線が製品の輪郭になっていますね。
パッケージを開封すると、どんと製品がでてきます。製品の形に合わせた専用の型にしっかり履いています。
同梱物は以下のとおり。けっこういろいろ入っていますね。
ちなみに、オプションである折りたたみドアハンガーは、その名のとおりドアに引っ掛けてこそ使えるものとなっています。
外観
全体は丸みを帯びたシンプルでモダンなデザインになっています。
アイロン面は上部が吸引口、下部が噴出口になっています。また、素材は熱が伝わりやすいものが使われていますね。
本体上部分はカバーを取り外しできるようになっており、吸引したゴミを捨てることができます。
本体の持ち手部分の正面にスチーム量の調整機能、背面に吸引力の調整ができるボタンを搭載。
本体下には水タンクがあり、ひねることで取り出すことができるようになっています。
「Morus V6」の主な機能
「Morus V6」の主な機能は以下の3つになります。それぞれの機能について紹介していきます。
スチームアイロン機能
スチームによって衣類のシワを伸ばしたり、脱臭や除菌ができる、本製品のメイン機能です。
スチーム量は持ち手の前面にあるボタンの押し具合で調整できるようになっています。
吸着機能
真空吸着技術により、衣類をアイロン面に吸着できる機能です。
ちなみに強・弱・OFFの三段階で強さの調整ができるようになっています。
ホコリ吸引機能
吸着と同時に衣類にまとわりついたホコリや花粉、ダニの死骸などを吸引してくれる機能です。
吸引場所はアイロン面の上部となっており、この面をきれいにしたい箇所へ当てることで吸引できるようになっています。
吸引機能と併用で、強・弱・OFFの三段階で強さの調整可能です。
「Morus V6」の使い方
「Morus V6」は以下の手順で使うことができます。
- 手順1本体から水タンクを外す
本体の下部にある水タンクを捻って取り外します。
- 手順2水タンクに水を入れる
付属品の給水用ロートを使って、水タンクに水を入れます。
※給水用ロートを使わずとも入れることはできます。 - 手順3水タンクを本体に取り付ける
水を入れた水タンクを本体に取り付けます。
- 手順4コンセントを差して待つ
本体をアクリルスタンドに立てかけて、コンセントを差します。
- 手順5準備が完了したら使う
裏側のランプが白色になったら準備完了のため、スチームボタンを押してアイロンがけをします。※最初の数秒はスチームを出し続ける必要あり
かなり分解して手順を説明しましたが、実際は水を入れてコンセントを差すだけなので、すぐに準備できますよ。
「Morus V6」の使用感
実際に「Morus V6」を使って感じたことを6つ紹介します。
アイロン面にしっかりくっつけられる
吸着機能によって、衣類がアイロン面にしっかり当たるため、自分でアイロン面に衣類を当てに行く必要がないんですよね。
おかげで、服の袖など持ち上げる必要があるところのアイロンがけも「片手で持ち上げて固定+アイロン面に当てる」必要がなく、「片手で持ち上げて固定」のみになるのもメリット。
あと、片手がアイロン面に触れにくくなるため、やけど防止にもなりますよ
予熱がすぐに完了する
コンセントを差してからの予熱が約20秒で完了するため、すぐにアイロンがけに入ることができます。
ティファールの7000円くらいのスチーマーだと予熱が完了するまでに40秒だったので、さすがに速いですね。
スチームが出るようになるまでが速い
予熱が完了してから、水を蒸気に変えるためにある程度スチームボタンを押し続ける必要があるが、それがかなり速いです。
ティファールの7000円くらいのスチーマーだと20秒~30秒ほどかかったのが、本製品では10秒くらい。
劇的とまではいかないものの、差を感じるくらいに速いのでありがたいですね。すぐにアイロンをかけられます。
吸引音が大きめ
吸着機能をオンにすると、掃除機ほどではないもののけっこう音が大きめです。
設定が強だと掃除機の一歩手前くらい、弱でもそれなりに音がでるため、マンションや住宅地の方は注意が必要ですね。
給水が少しやりづらい
水タンクの給水口が小さめなので、付属の給水用ロートを使わないと水を入れづらいのが欠点。水道の水を細めに出せば入れれますが、面倒なんですよね。
また、余った水を捨てるときも、ちょうど良い角度に傾けないと水が落ちないので、そこも不便なところ。
ただ、ものすごく入れにくいというわけではないので、全然許容範囲ではあります。
自立させられるともっと良かった
本体の底面が平らになっていないため、自立できません。そのため、アイロンがけしたあとに、ちょっと置きたい場面でも置けないんですよね。
軽くて気軽に動かせるアクリルスタンドが付属していますが、なるべく本体で完結できると、もっとよかったと思いました。
とはいえ、基本持った状態なのでそこまで気にはならないのですけどね笑
まとめ
本記事では、衣類スチーマーである「Morus V6」をレビューしました。
Morus V6
製品の評価:
一部使い勝手が悪いところはありましたが、すぐにアイロンがけに入れるうえ、機能面でも充実しているため、かなり良い製品と感じています。
とくに、すぐにアイロンがけに入れるほどの予熱速度なので、忙しいときもアイロンをかけられるんですよね。
もし、すばやいアイロンがけに対応できる製品が欲しいと考えている方は「Morus V6」を検討してみてはいかがでしょうか。
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