どうも、部屋に物を置きすぎてギリギリなやましん(@Yama_Shin_0216)です。
プロジェクターを使いたいなと思っても、部屋のスペースがかなり限られているので、置きにくいんですよね。
置けないことはないのですが、無理やり置いたらでストレスがたまってしまいそうですので。狭いし、きれいに投影できなかったりで。
そんな中、POKITTER様より「Relaks」をいただところ、狭い部屋でも快適に使えたので、本記事でレビューしていきます。
「POKITTER Relaks」のスペック・特徴
「POKITTER Relaks」は据え置きタイプの家庭用プロジェクターです。
- 特徴
- スペック
- 公式ライセンス認証により、安心してNetflixを視聴可能
- 10Wスピーカー×2でサウンドも楽しめる
- 400ANSIルーメンでしっかり投影
- 自動台形補正&オートフォーカスを搭載
- Android TV 10搭載でGoogle連携が可能
POKITTER Relaks | |
---|---|
サイズ | 横210×縦168×奥行135mm |
重量 | 約1.62kg |
CPU | ARM Quad 64bit Cortex-A53 |
Android OS | AndroidTV 10.0 |
映像関連 | 解像度:1920×1080 コントラスト比:3000:1 アスペクト比:16:9/4:3適応 ズーム:50%~100% |
出力関連 | 投射比:1.22 投影サイズ:40-150インチ 最短投影距離:108.4cm 台形補正±45度、自動台形補正対応 |
スピーカー | 10Wステレオスピーカー |
Bluetooth | Bluetooth5.1 |
USBストレージ | 最大2TB |
本プロジェクターは、フルHD(1980×1080)かつ、最大150インチで投影できます。
アニメやドラマを見るだけでなく、PCやゲーム機に接続して映像を出力することも可能。
「POKITTER Relaks」の開封・外観レビュー
「POKITTER Relaks」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージはいろいろ情報があるタイプで、楽しい見た目になっています。いかにも家電な感じ。
パッケージを開くとプロジェクター本体と箱が現れます。少しスペースを持たせて収納されていますね。
付属品は以下のとおりです。そんなに数はなく、かなりシンプルな構成になっています。
組み立てなどはなく、ACアダプターと給電ケーブルを使えばそのまま使えますよ。
外観
本体はグレーがメインの現代風なデザインになっています。
本体前面と背面はメッシュ柄になっており、前面にはプロジェクーやセンサー、背面には排気口やインターフェースがあります。
インターフェースにはUSBやHDMI、DC、オーディオ端子、IRが用意。
本体裏側には足がついており、技適マークや製品情報が書かれたラベルが貼られています。
リモコンはシンプルなデザインになっていますが、NetflixやPrime Videoといった専用ボタンが用意されています。
ちなみに、リモコンは単4電池2つで動く、電池式です。
「POKITTER Relaks」の性能
「POKITTER Relaks」のプロジェクター性能を、映像と音質の2つの観点で見ていきます。
映像
4KではなくフルHD画質ですが、けっこうきれいに投影してくれています。画質にこだわりのない自分にとっては十分。
彩度に関しても薄く感じることはなく、夜であればアニメやドラマもしっかり見れますよ。
音質
音質に関してはザ・普通。空間を感じるような高音質はないものの、スカスカではなくそれなりの厚みはありますね。
正直イヤホンやヘッドホンを使ったほうが良いですが、なくでも十分な音質なんですよね。
音量も六畳の部屋では十分すぎるくらいですね!
「POKITTER Relaks」の使用感
実際に「POKITTER Relaks」を使って感じたことを5つ紹介します。
限られた場所でも設置しやすい
自動台形補正とオートフォーカスのおかげで、プロジェクター本体の置く場所が限られていても設置しやすいです。
実際に僕の部屋はスペースがなく、本体が斜めになってしまうのですが、それでも快適にみれちゃいます。
とくに自動台形補正のおかげで、僕の部屋でも設置できています
気軽に本体を移動できる
本体がコンパクトで、ちょっと大きめの小物を移動させる感覚で動かせます。それくらい気軽なんですよね。
重さに関しても、数字上では1.6Kgと少し重そうですが、実際はかなり軽め。
また、本体で何かをしまったり、引っ込めたりする機構もなく、そのまま移動できますよ。
説明書が丁寧でわかりやすい
説明書には、本体の設置や各メニューでの設定方法がしっかり書かれており、図も用意されているのでわかりやすいです。
しかも、長々と説明されているのではなく、簡潔でかかれているのが良いんですよね。日本語も自然なのがまた良いところ。
リモコンが反応しないことがある
普段はリモコンを投影した画面に向けて操作しても問題ないのですが、たまに反応しないことがあります。
いったんプロジェクターに向けて操作すれば治るのですが、ちょっとストレスになりますね。
さすがに昼間は厳しい
昼間での投影は完全にみえないわけではないですが、薄くて見ずらいです。カーテンを閉めただけじゃダメですね。
さすがに本体の明るさが昼間に投影できるレベルではないので、しっかり暗くした部屋や、夜に見るのが良いでしょう。
「POKITTER Relaks」の使用シーン
「POKITTER Relaks」を使うのにおすすめな使用シーンを紹介していきます。
アニメやドラマを見る時
大画面でアニメやドラマを見る時に使うシーンです。
NetflixやPrimeVideoであれば、何も接続せずともプロジェクター本体のみで視聴できます。
PCやiPadで作業する時
PCやiPadをプロジェクター本体に接続し、作業して使うシーンです。
普段どおりモニターで作業するのも良いですが、気分転換にやってみるのも良いですね。
ゲームをする時
ゲーム画面をプロジェクターで投影して使うシーンです。
画面をかなり大きくできるので、没入感を得られますよ。
まとめ
本記事では、家庭用プロジェクターである「POKITTER Relaks」をレビューしました。
POKITTER Relaks
製品の評価:
本製品を受け取った時、狭い僕の部屋でも置けるかなぁと心配だったのですが大丈夫でした。自動台形補正がマジでありがたい。
しかもかなりコンパクトなのもあって、さらに設置しやすくなっているんですよね。
もし、自分の部屋が狭くてもプロジェクターを設置したいなと考えている方は、ぜひチェック!
コメント