こんにちは、ゲルクッションを敷いて作業しているやましん(@Yama_Shin_0216)です。
新しいクッションを考えている方の中には、普通のクッションではなくゲルクッションが気になっている方もいるかと思います。
でも、ゲルクッションを選んだからといって、効果が無かったり簡単にへたってしまうなどで失敗はしたくないですよね。
そこで、日本製でへたりにくく効果もしっかりある「relaxheal ゲルクッション」を紹介。
弾力と形のおかげで長時間作業してもお尻が痛くなることはなく、1年経った現在でもへたらない製品に仕上がっています。
「relaxheal ゲルクッション」の概要
「relaxheal ゲルクッション」について
「relaxheal ゲルクッション」は、京都に本社を置く日本のゲルクッション専門メーカーrelaxhealの製品です。
「relaxheal ゲルクッション」にはさまざまな種類がありますが、今回紹介するのは大きめ×極厚タイプの製品です。
スペック&同梱物
relaxheal ゲルクッション(大判×極厚タイプ) | |
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価格 | 5,980円 |
サイズ | 縦45cm×横45cm×厚さ6cm |
重さ | 約2kg |
素材 | 新素材TPE |
形 | 台形 |
カラー | ブラックのみ |
同梱物 | ゲルクッション本体、布製クッションカバー |
備考 | 洗濯可能 |
外観
「relaxheal ゲルクッション」の外観を、ゲルクッション本体と布製クッションカバーに分けて紹介していきます。
ゲルクッション本体
本体の色は、ゲルクッションにしては珍しく黒色になっています(だいたいは水色や青色ですね)。
ゲルクッションの表と裏の両方がハニカム構造になっており、結構分厚め。
U字のような形になっており、お尻を圧迫しないような設計になっています。
ゲルクッション本体の向きは、凹んだほうが前、凹んでいない方が後ろです。
布製クッションカバー
クッション本体と同じく全体が黒色でシンプルなカバーになっています。
カバーの裏側にはゴムのような滑り止めが施されています。
「relaxheal ゲルクッション」に座ってみた感想
「relaxheal ゲルクッション」に座ってみた感想を、サイズ感と座り心地の2項目に分けて紹介していきます。
サイズ感
ゲルクッションのサイズ的には大きめですが、座ってみると尻周りが約90cmの僕にとっては少し余裕があるくらい。
少し足を開いてもクッションからはみ出さないくらいには余裕があり、個人的にはちょうど良い感じですね。
尻周りが94cm前後までの方ならちょうど良さそうですが、反対に尻周りが88cmの方には少し大きいサイズ感です。
僕の場合は、お尻全体をしっかり包んでくれていますよ
座り心地
弾力のある座り心地で、よくあるゲルクッションの謳い文句である「無重力」ほどではないが、弾力でお尻をつつんで浮かしてくれている感覚があります。
ゲルクッションなので少し反発はあるものの、イスの底に付かないくらいの沈み込みがあってちょうど良いんですよね。
ある程度の反発と硬さでクッションの形もしっかり維持してくれています
また、クッションがU字になっているおかげで尾てい骨の圧迫感も少ない感じです。
「relaxheal ゲルクッション」の耐久性
「relaxheal ゲルクッション」の耐久性は、1年ほど酷使してもほどんど破れたり変形しないレベル。
表と裏の計2~3箇所でハニカム部分が破れていますが、1日平均8時間以上使い続けてこの程度で済んでいるんですよね。
「relaxheal ゲルクッション」のメリット
「relaxheal ゲルクッション」のメリットは以下の4つです。
- 1年ほど使ってもへたらない
- 長時間座ってもお尻が痛くならない
- 夏でも蒸れにくいレベルの通気性
- 唯一の厚くて大きめのゲルクッション
1年ほど使ってもへたらない
購入してから1年ほど使い続けていますが、マジでへたらないんですよね。
厚さを測ると6cmを維持したままで、座っている箇所が沈んだままというのも無し。
最低でも1日6時間、長いときは10時間ほど座り続けているにも関わらず、へたらず形も保っているのはすごい……。
長時間座ってもお尻が痛くならない
弾力でお尻を浮かし、U字で尾てい骨に負担がかかりにくくなっているため、長時間座ってもお尻が痛くなりません。
実際5時間ぶっ通しで座り続けてもお尻が若干ヒリヒリした程度で痛くはならなかったんですよね。
おかげでお尻の痛みを気にせず、長時間の作業やゲームもできるようになりました。
夏でも蒸れにくいレベルの通気性
夏にも1日平均8時間の作業をしたのですが、全然蒸れなかったんですよね。
普通、夏に長時間座れば蒸れや汗で結構不快になるのですが、「relaxheal ゲルクッション」では普通に座れていました。
長時間座った後にクッションを触ってみても、少し温もりを感じるレベルで通気性が良いです。
唯一の厚くて大きめのゲルクッション
検索で調べても、他に厚さと大きさの両方を兼ね備えたゲルクッションが見つからないんですよね。
大きくても薄型だったり、反対に厚くてもサイズが小さめだったりでどちらのみの製品が多め。
厚さに関しては、この製品以外に6cm以上のものはないんですよね
厚さと大きさを求める方にとっては唯一のゲルクッションといえる製品です。
「relaxheal ゲルクッション」のデメリット
「relaxheal ゲルクッション」のデメリットは以下の3つです。
- カバーの滑り止めがあってもズレやすい
- クッションの厚みで視点が若干高くなる
- 持ち運びには向かない
カバーの滑り止めがあってもズレやすい
メッシュ素材のイスに敷いているのですが、普通に座っていてもズレてしまいます。
カバーの裏に滑り止めがついているのですが、引っ掛かりが悪くて効果が薄め。
ただ、クッション用の滑り止めシートを敷けば解決できたので、ズレが気になる方は用意すると良いでしょう。
クッションの厚みで視点が若干高くなる
当たり前ですが、厚さ6cmもあるクッションなので視点が高くなります。
ただ、6cm分そのまま高くなるわけではなく、実際は若干目線が上がる程度。
最初は違和感がありますが、正直すぐに慣れちゃうので心配はいらないでしょう。
持ち運びには向かない
約2kgでサイズも大きめなため、携帯用として持ち運ぶのには向きません。
持ち運ぼうと思えば可能ですが、「さすがにこれを持ち運ぶはイヤだなあ……」っていう感じですね。
PCデスク用や運転席など場所を固定して使うのが向いています。
持ち運びは厳しいけど、その分座り心地が良いですからね
おすすめできる方とそうでない方
「relaxheal ゲルクッション」をおすすめできる方とそうでない方は以下の通りです。
特におすすめするのは、長時間の作業をする方のうち、日本製でへたりにくいゲルクッションが欲しい方です。
まとめ
今回は「relaxheal ゲルクッション」を紹介してきました。
弾力のあるクッションがお尻をしっかり支えてくれるおかげで、長時間の作業も可能にしてくれるクッションでした。
値段は約6000円と少しお高めですが、日本製で効果も実感できるレベルなのでその分価値は大いにアリ。
長時間作業する方で日本製のへたりにくいゲルクッションが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。
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