どうも、最近手が冷えてきたやましん(@Yama_Shin_0216)です。
手が冷えてきたせいで、キーボードがうまく操作できないんですよね。よく打ち間違いをするようになってしまいました。
ただ、部屋全体を温められるようなヒーターを使うのほどではないところ。寒いけどそこまででは……ってやつですね。
そんな中、KANICHI様から「KANICHI セラミックヒーター」を提供いただきました。
早速使ってみたところ、気軽に手元を温められる良い製品だったので、ぜひレビューしていきます。
「KANICHI セラミックヒーター」のスペック・特徴
「KANICHI セラミックヒーター」は、コンセント1つで扱える電気タイプのヒーターです。
- 特徴
- スペック
- 転倒時自動停止機能・過熱防止機能を搭載
- 500W/700W/1200Wの3段階切替対応
- 約35dBの静音設計
- 最大8畳までの広さに対応
- 1年のメーカー保証付き
KANICHI セラミックヒーター | |
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サイズ | 縦203×横160×奥行125mm |
重量 | 約900g |
消費電力 | 弱:500W 中:700W 強:1200W |
電源電圧 | AC110V~120V |
電源コードの長さ | 1m |
よくある大きなヒーターと違い、足元や卓上に置いて使うことを想定された製品となっています。
ちなみに、カラーはブラックとホワイトの2色が用意されています。
「KANICHI セラミックヒーター」の開封・外観レビュー
「KANICHI セラミックヒーター」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージはいかにも外国のデザインで、少し前の時代のような感じ。
パッケージを開けると、ヒーター本体が袋にかぶさった状態ででてきます。
付属品は以下のとおり。基本的に本体と説明書だけで、他には何も入っていないです。しいて言えば、梱包材くらい。
外観
全体はセラミックヒーターというのもあってプラスチック感のある見た目になっています。
本体正面にはヒーター部分のほかに、電源ボタン・ディスプレイ・タイマーボタンがついています。
裏側にはファンとコンセントがあり、コンセントは一体となっているため取り外し不可能。
本体の上部分にはレザーの取っ手がついており、持ち上げられる設計になっています。
底面には足と、転倒時自動停止機能用の棒があります。
「KANICHI セラミックヒーター」の使い方
「KANICHI セラミックヒーター」の使い方について、電源の付け方・運転モードの切り替え・タイマーの設定方法の3つで紹介してきます。
電源の付け方
コンセントを差して電源ボタンを長押しするだけで、電源をオンできます。これだけですね。
ガスや灯油もいらず、電源さえ確保できればすぐに使えますよ。
ちなみに再度電源ボタンを長押しすれば、電源をオフにできます。
運転モードの切り替え方
電源をつけた状態で電源ボタンを押すことで、運転モードを切り替えられます。
切り替えは弱→中→強のループで、弱→強みたいに自由には切り替えできないですね。
運転モードはディスプレイで確認でき、弱はH1、中はH2、強はH3で表示されます。
タイマーの設定方法
正面右側にあるボタンを押すことで、タイマーをセットできます。
ボタンを1回押すごとに1時間ずつ増やせて、最大5時間までタイマーを延長可能。また、リセットは右側のボタンを長押しするだけ。
ディスプレイでは1Hや3Hという感じに〇Hと表示されます
「KANICHI セラミックヒーター」のメリット
実際に「KANICHI セラミックヒーター」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
すぐに風が温かくなる
本ヒーターは、電源をオンにしてから2~3秒で温かくなります。ボタンを押した直後から風が出て、すぐに温かくなるんですよね。
さらに、電源をオンにしてすぐに運転モードを強にしても、ちゃんと2~3秒で強の状態まで温かくなります。
本体の移動が気軽にできる
本体が約1Kgと、サイズに対してかなり軽いので、かなり気軽に移動できます。コンセント含めてこの重さ。
しかも、本体の上部には取っ手がついているので、小さなカバンを持つ感覚で移動できますよ。
転倒時自動停止機能がありがたい
本体が小型で軽い分、倒れやすいため、転倒時自動停止機能がついているのはありがたいです。なにせヒーターですからね。
足部分にある真ん中の棒が、地面から離れたら停止するという単純な仕組みですが、少しでも地面から離れたら停止するので安心。
「KANICHI セラミックヒーター」のデメリット
実際に「KANICHI セラミックヒーター」を使って感じたデメリットを2つ紹介します。
部屋全体を温めるのには厳しい
小型で卓上に設置できる分、部屋全体を温めるのには向きません。窓を閉め切ればじわじわと温まりますが、時間はかかります。
ただ、ヒーターを置いたところの前はしっかり温めてくれるので、作業中の手元や足元を温めるのには十分ですよ。
Amazonにも部屋全体を温めるのは難しいって書いてありますね
それなりに音は大きい
本体はいちおう静音設計なのですが、音はそれなりにあります。低音でゴォォォォってなりますね。
よくある大きなヒーターほどではないですが、まあまあな音量。リモート会議とかでは消したほうがいいですね。
「KANICHI セラミックヒーター」に関するQ&A
ここでは「KANICHI セラミックヒーター」に関するQ&Aをまとめています。
- Q「KANICHI セラミックヒーター」はどんな人におすすめですか?
- A
卓上で手元を温めたい方です。部屋全体を温めるのには向きませんが、卓上で手元を温めるのには十分なヒーターだからですね。
- Q外でも使えますか?
- A
1時間ほど連続して使いましたが、本体の周りの部分は若干温かくなる程度。本体の周りに熱がいかないようになっていますね。
- Q本体は熱くなりますか?
- A
1時間ほど連続して使いましたが、本体の周りの部分は若干温かくなる程度。本体の周りに熱がいかないようになっていますね。
まとめ
本記事では、小型のヒーターである「KANICHI セラミックヒーター」をレビューしました。
小型で卓上に置けるほどありながら、手元をしっかり温められるヒーターでした。しかも温かくなるまでが速い速い。
卓上に置いて、作業中の手元を温められるヒーターが欲しい方は、ぜひチェック!
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