ノートPC周辺機器メインのガジェットブログ
本記事には広告を含む場合があります
本記事には「アフィリエイト広告」および「アドセンス広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁の定める『誇大な宣伝や表現』とならないように配慮し、コンテンツを制作しておりますのでご安心ください。
消費者庁:景品表示法の新運用基準について

【KANICHI セラミックヒーター】作業中の手元を温められる小型ヒーターをレビュー

ノートPCアイテム
ノートPCアイテム

製品の評価:4.0

どうも、最近手が冷えてきたやましん(@Yama_Shin_0216)です。

手が冷えてきたせいで、キーボードがうまく操作そうさできないんですよね。よく間違まちがいをするようになってしまいました。

ただ、部屋全体を温められるようなヒーターを使うのほどではないところ。寒いけどそこまででは……ってやつですね。

そんな中、KANICHI様から「KANICHI セラミックヒーター」を提供いただきました。

早速使ってみたところ、気軽に手元てもとを温められる良い製品だったので、ぜひレビューしていきます。

最初に結論

動作音はそれなりにありますが、小型ながら手元を温めるのには十分なヒーターになっています。しかも電源をオンにしてから数秒で温まりますよ。

本記事はKANICHI様から製品を提供いただいてますが、内容は自由に作成しています。

この記事を書いた人
やましんの画像

やましん

ガジェットブロガー

愛知県在住のIT系会社員です。
ノートPC周辺機器や関連アイテムの紹介・活用法を発信する「ポテイモブログ」を運営しています。
仕事やブログ記事作成で、いつもノートPC作業をしています。

「KANICHI セラミックヒーター」のスペック・特徴

「KANICHI セラミックヒーター」は、コンセント1つで扱える電気タイプのヒーターです。

KANICHI セラミックヒーター
\ タブ切り替えができます! /
  • 特徴
  • スペック
  • 転倒時自動停止てんとうじじどうていし機能・過熱防止かねつぼうし機能を搭載
  • 500W/700W/1200Wの3段階切替対応
  • 約35dBの静音設計
  • 最大8じょうまでの広さに対応
  • 1年のメーカー保証付き
KANICHI セラミックヒーター
サイズ縦203×横160×奥行125mm
重量約900g
消費電力弱:500W
中:700W
強:1200W
電源電圧AC110V~120V
電源コードの長さ1m

よくある大きなヒーターと違い、足元や卓上に置いて使うことを想定された製品となっています。

ちなみに、カラーはブラックとホワイトの2色が用意されています。

↑目次へ戻る

「KANICHI セラミックヒーター」の開封・外観レビュー

「KANICHI セラミックヒーター」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。

項目

開封

パッケージはいかにも外国のデザインで、少し前の時代のような感じ。

KANICHI セラミックヒーター
KANICHI セラミックヒーター

パッケージを開けると、ヒーター本体が袋にかぶさった状態ででてきます。

KANICHI セラミックヒーター

付属品は以下のとおり。基本的に本体と説明書だけで、他には何も入っていないです。しいて言えば、梱包材こんぽうざいくらい。

KANICHI セラミックヒーター
付属品
  • ヒーター本体
  • 説明書

外観

全体はセラミックヒーターというのもあってプラスチック感のある見た目になっています。

KANICHI セラミックヒーター

本体正面にはヒーター部分のほかに、電源ボタン・ディスプレイ・タイマーボタンがついています。

KANICHI セラミックヒーター

裏側にはファンとコンセントがあり、コンセントは一体となっているため取り外し不可能。

KANICHI セラミックヒーター

本体の上部分にはレザーの取っ手がついており、持ち上げられる設計になっています。

KANICHI セラミックヒーター

底面には足と、転倒時自動停止てんとうじじどうていし機能用の棒があります。

KANICHI セラミックヒーター

↑目次へ戻る

「KANICHI セラミックヒーター」の使い方

「KANICHI セラミックヒーター」の使い方について、電源の付け方・運転モードの切り替え・タイマーの設定方法の3つで紹介してきます。

電源の付け方

コンセントを差して電源ボタンを長押しするだけで、電源をオンできます。これだけですね。

KANICHI セラミックヒーター

ガスや灯油もいらず、電源さえ確保かくほできればすぐに使えますよ。

ちなみに再度電源ボタンを長押しすれば、電源をオフにできます。

運転モードの切り替え方

電源をつけた状態で電源ボタンを押すことで、運転モードを切り替えられます。

切り替えは弱→中→強のループで、弱→強みたいに自由には切り替えできないですね。

KANICHI セラミックヒーター

運転モードはディスプレイで確認でき、弱はH1、中はH2、強はH3で表示されます。

タイマーの設定方法

正面右側にあるボタンを押すことで、タイマーをセットできます。

KANICHI セラミックヒーター

ボタンを1回押すごとに1時間ずつ増やせて、最大5時間までタイマーを延長可能。また、リセットは右側のボタンを長押ながおしするだけ。

KANICHI セラミックヒーター
やましん
やましん

ディスプレイでは1Hや3Hという感じに〇Hと表示されます

↑目次へ戻る

「KANICHI セラミックヒーター」のメリット

実際に「KANICHI セラミックヒーター」を使って感じたメリットを3つ紹介します。

すぐに風が温かくなる

本ヒーターは、電源をオンにしてから2~3秒で温かくなります。ボタンを押した直後から風が出て、すぐに温かくなるんですよね。

KANICHI セラミックヒーター

さらに、電源をオンにしてすぐに運転モードを強にしても、ちゃんと2~3秒で強の状態まで温かくなります。

本体の移動が気軽にできる

本体が約1Kgと、サイズに対してかなりかるいので、かなり気軽に移動できます。コンセント含めてこの重さ。

KANICHI セラミックヒーター

しかも、本体の上部にはがついているので、小さなカバンを持つ感覚で移動できますよ。

転倒時自動停止機能がありがたい

本体が小型で軽い分、倒れやすいため、転倒時自動停止機能てんとうじじどうていしきのうがついているのはありがたいです。なにせヒーターですからね。

KANICHI セラミックヒーター

足部分にある真ん中の棒が、地面から離れたら停止するという単純な仕組みですが、少しでも地面から離れたら停止するので安心。

↑目次へ戻る

「KANICHI セラミックヒーター」のデメリット

実際に「KANICHI セラミックヒーター」を使って感じたデメリットを2つ紹介します。

部屋全体を温めるのには厳しい

小型で卓上たくじょうに設置できる分、部屋全体を温めるのには向きません。まどればじわじわと温まりますが、時間はかかります。

KANICHI セラミックヒーター

ただ、ヒーターを置いたところの前はしっかり温めてくれるので、作業中の手元や足元を温めるのには十分ですよ。

やましん
やましん

Amazonにも部屋全体を温めるのは難しいって書いてありますね

それなりに音は大きい

本体はいちおう静音設計なのですが、音はそれなりにあります。低音ていおんでゴォォォォってなりますね。

KANICHI セラミックヒーター

よくある大きなヒーターほどではないですが、まあまあな音量。リモート会議とかでは消したほうがいいですね。

↑目次へ戻る

「KANICHI セラミックヒーター」に関するQ&A

ここでは「KANICHI セラミックヒーター」に関するQ&Aをまとめています。

Q
「KANICHI セラミックヒーター」はどんな人におすすめですか?
A

卓上で手元を温めたい方です。部屋全体を温めるのには向きませんが、卓上で手元を温めるのには十分なヒーターだからですね。

Q
外でも使えますか?
A

1時間ほど連続して使いましたが、本体の周りの部分は若干温かくなる程度。本体の周りに熱がいかないようになっていますね。

Q
本体は熱くなりますか?
A

1時間ほど連続して使いましたが、本体の周りの部分は若干温かくなる程度。本体の周りに熱がいかないようになっていますね。

↑目次へ戻る

まとめ

本記事では、小型のヒーターである「KANICHI セラミックヒーター」をレビューしました。

小型で卓上たくじょうに置けるほどありながら、手元をしっかり温められるヒーターでした。しかも温かくなるまでが速い速い。

卓上に置いて、作業中の手元を温められるヒーターが欲しい方は、ぜひチェック!

↑目次へ戻る

コメント

タイトルとURLをコピーしました