こんにちは、やましん(@Yama_Shin_0216)です。
ガジェットレビューをしていると、製品の重さを視覚的に伝えるのも重要だなと測りが欲しくなったんですよね。
測りといっても大きなものは必要なく、ガジェットや小物が測れればいいくらい。
また、僕は電池を変えるのが面倒だと思っているので、USBで充電できるものを探しました。
そこで「BOMATA デジタルキッチンスケール」を購入。
今回はこの「BOMATA デジタルキッチンスケール」を紹介していきます。
「BOMATA デジタルキッチンスケール」の概要
「BOMATA デジタルキッチンスケール」について
「BOMATA デジタルキッチンスケール」はBOMATAが販売する表示がデジタル式のキッチンスケールです。
0.5g~5000g(5kg)まで計量でき、0.1g単位までの表示が可能。
充電式も採用されているのが一番の特徴です。
スペック
BOMATA デジタルキッチンスケール | |
---|---|
価格 | 2,180 |
サイズ | 縦212×横155×高さ30mm |
重量 | 355g(単4電池を含む) |
最小表示 | 0.1g |
軽量範囲 | 0.5g~5kg |
軽量精度 | 0.5g~500g:±0.3g/500g~2000g:±1g/2000g~5000g:±3g |
単位 | g/ml(普通牛乳用) |
材質 | ABS/ステンレス |
カラーバリエーション | グレー(今回)/シルバー |
主な機能 | 風袋引き/単位切り替え(g/ml)/オートオフ/較正機能 |
同梱物
- デジタルキッチンスケール本体
- 充電用ケーブル Type-A to microUSB
- 単4形乾電池×2
- 説明書
外観
ボディが艶消しされており、インテリアの一部であるかのようなスタイリッシュな見た目です。
量る物置く台座部分はステンレスになっており、それ以外はABS素材になっています。
ディスプレイは製品名のとおりデジタル式になっており、白色で表示されます。
本体の裏側に電池を入れるところがあり、本体前面にmicroUSBの受け口が搭載。
本体が355gということもあり、持ってみると見た目よりも軽い感じ。
「BOMATA デジタルキッチンスケール」の良いところ
「BOMATA デジタルキッチンスケール」の良いところは以下の3つです。
- コンパクトで手軽に扱える
- 安いながら精密な計量ができる
- 個人的にオートオフが便利
コンパクトで手軽に扱える
キッチンスケール本体がコンパクトなため、結構気軽に扱えるんですよね。
スペースを取らないのでデスクにサッと置いて使ったり、収納もしやすいのが良いところ。
それでいて、キーボードやパソコンなど中型のガジェットも計量できる実用的なサイズになっています。
安いながら精密な計量ができる
この製品は2000円と少し安めな価格ながらも、精密な計量ができます。
その精度は0.5g~500gが±0.3g、500g~2000gが±1g、2000g~5000gが±3gというもの。
ガジェットや小物の軽量で使う分には十分すぎる精度なんですよね。
また、軽量のブレもなく、同じものを何度乗せてもしっかり同じ数字を出してくれます。
個人的にオートオフが便利
よく電源を消し忘れる僕にとってオートオフ機能がありがたいんですよね。
物を測った後にメモをするのですが、そのまま作業を進めてよく消し忘れるんですよ笑
しかもオートオフまでの時間を60秒、120秒、180秒、無しの中から設定可能。
僕は120秒に設定しています!
何気にあると便利な機能である上、設定もできるのが魅力と感じています。
「BOMATA デジタルキッチンスケール」の注意すべきところ
「BOMATA デジタルキッチンスケール」の注意すべきところは以下の2つです。
- 充電がmicroUSBなのが惜しい
- 台座に指紋が付きやすい
充電がmicroUSBなのが惜しい
近年はUSB Type-Cの充電用端子が主流なのですが、この製品では少し古いmicroUSB。
管理するケーブルが増えるし、充電用ケーブルをType-Cに統一したい僕にとっては残念ポイント。
ただ、もともとmicroUSBを使っていたり、そもそもケーブルの種類が増えても気にならない方は心配無用な点でもあります。
僕の場合、デスク上にケーブルを固定しているので増やしたくないですね笑
台座に指紋が付きやすい
量る物を置く台座がステンレス製になっているので、指紋や皮脂油がつきやすいです。
台座を少し指で触ったら跡がついてしまうこともあるあるに。
ただ、シリコンや樹脂カバーと違って汚れを落としやすく、シミついたり汚れが残りにくいんですよね。
ホコリがついてもすぐに落とせますよ
汚れを簡単に落とせるようステンレスになっていると思うので、この点に関してはメリットの方が勝ってると感じています。
使用例
ガンプラの計量
家にあったガンプラを計量してみました。
台座の上に立つシャアザクくん……、なんかかわいいですね。
キーボードの計量
僕が普段使っているキーボードを計量した時の写真です。
サイズが大きめなガジェットもちゃんと量ることができていますね。
おすすめできる方とそうでない方
「BOMATA デジタルキッチンスケール」をおすすめできる方とそうでない方は以下の通りです。
特におすすめするのは、充電式で小物をしっかり軽量できるデジタルスケールが欲しい方です。
まとめ
今回は「BOMATA デジタルキッチンスケール」を紹介してきました。
2000円という価格ながら精度も良く、欲しい機能もしっかり備わっている優れものでした。
スタイリッシュなデザインも気に入っており、僕的にはかなり満足できる買い物だったと感じてます。
もし、ガジェットや小物用のキッチンスケールが欲しい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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