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【意味ある?】デュアルモニターで作業し続けている僕がメリット・デメリットを紹介

ノートPC便利情報
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こんにちは、デュアルモニターで作業しているやましん(@Yama_Shin_0216)です。

パソコンで作業をしていると、効率を求めて画面が2枚のデュアルモニターというものが気になってくると思います。

でも、何も知らないでいきなりデュアルモニターにするのは怖いし、そもそも意味があるのか気になりますよね。

そこで、デュアルモニターで2年ほど作業してきた僕が、デュアルモニターにするメリット・デメリットを紹介。

この記事を読んでわかること
  • デュアルモニターについて
  • デュアルモニターのメリット・デメリット
  • デュアルモニターをおすすめする人・しない人

結論、パソコン作業がやりやすくなるしマルチタスクにも対応できるので、パソコンで作業をする人みんなにおすすめします。

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やましん

ガジェットブロガー

愛知県在住のIT系会社員です。
ノートPC周辺機器や関連アイテムの紹介・活用法を発信する「ポテイモブログ」を運営しています。
仕事やブログ記事作成で、いつもノートPC作業をしています。

デュアルモニターについて

メリットやデメリットを紹介する前に、そもそもデュアルモニターについて説明していきます。

デュアルモニターとは

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)は、1つのパソコンに対して2つのモニターを接続することです。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

2つのモニターを接続することで作業できる画面が2つになり、パソコンでの作業効率を高めることが可能。

デュアルモニターというとデスクトップPCを思い浮かべると思いますが、ノートPCでも端子さえあればできますよ。

やましん
やましん

ちなみに、従来のモニター1枚をシングルモニター、3枚以上をマルチモニターと呼びます

デュアルモニターのやり方

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)のやり方

デュアルモニターのやり方については以下の記事で説明しています。

デュアルモニターにするために必要な物やパソコンでの設定をしっかり説明しているので、気になる人はチェック。

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デュアルモニターにするメリット

デュアルモニターにするメリットは以下5のつです。

別々のウィンドウを開きながら作業できる

左右の画面で別々にウィンドウを開きながら作業できます。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

例えば、右側で資料やファイルを見ながら、左側でExcelやWordを使って作業するみたいなことができるんですよね。

いちいち資料を見る→画面を切り替えて作業という面倒なこともしなくてよくなります。

ウィンドウを複数開いても大きく表示できる

デュアルモニターにすることで、ウィンドウを2つ以上開いても画面を大きく表示できます。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

画面が1枚しか無い場合、ウィンドウを2つ開いたら半分の大きさまでしか表示できません。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

ウィンドウが小さいとメニューが簡略化されたり、何回もスクロールする必要がでて効率が落ちてしまうんですよ。

ウィンドウの表示サイズは作業効率に影響がでるので、1つ1つのウィンドウを大きくできるのはかなりデカいですね。

2つのことを同時に作業できる

ウィンドウを左右の画面で別々に開けることで、2つの作業が同時にできるように。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

左側で図形や表を作りながら右側で文章を書いたり、Zoomをしながら作業するといったこともできちゃいます。

マルチタスクに対応する手段としてデュアルモニターにするのはかなり良い方法ですね。

モニターごとに向きを変えて作業できる

デュアルモニターにすれば、左側のモニターを縦向き、右側のモニターを横向きといった使い方もできます。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

モニターって普通は横向きですが、文章やコードを書く場合は縦向きがおすすめなケースもあるんですよね。

でもモニターが1枚しかない状態で縦向きにしてしまうと、縦向きじゃなくても良い作業の効率がかえって落ちてしまうことも。

対してデュアルモニターでは両方の向きでできるので、モニターを縦にした方が効率が高まる作業をする人に向いています。

ノートPCでは片方の画面を大きくできる

ノートPCの画面と外部モニターでデュアルモニターにするといった方法もあります。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

この場合、大画面である外部モニターで作業をして、ノートPCの画面をプレビューや資料の閲覧用にするといった使い方が可能。

ノートPCを外だけでなく家でも使っている方はかなりおすすめ。

また、デュアルモニターにせずともノートPCを家で使いたい方は以下の記事をぜひチェック。

デュアルモニターにするデメリット

デュアルモニターにするデメリットは以下3のつです。

モニターを用意する必要がある

当たり前ですが、デュアルモニターにするにはモニターが必要になります。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

ノートPCを使っている人は1台、デスクトップPCを使っている人は2台のモニターを用意しましょう。

テレビだと高いですが、モニターは安いのだと1万円から、普通のグレードだと3~4万円くらいなので、比較的揃えやすいですよ。

モニターを置く分のスペースが必要

モニターを2台分設置することになるので、その分のスペースをデスク上で確保する必要があります。

デスク自体が狭かったり、物がすでにたくさん置いてある方には厳しかったりしますね。

ただ、モニターアームを使えばモニターを浮かして設置でき、デスク上のスペースを圧迫せずに済みます。

モニターアーム
デュアルモニター用のアームがいいよ

モニター同士の種類が違うと違和感

モニターにはメーカーや製品によってデザインや画面の色味、明るさが変ってきます。

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

デュアルモニターにする際、2つのモニターが別々の種類だった場合に差が生まれてしまい、違和感があることも。

明るさや色味は設定でなんとかできますが、外観は難しいので気になる方は注意してくださいね。

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おすすめできる人とそうでない人

デュアルモニターをおすすめできる人とそうでない人は以下の通りです。

おすすめできる人
おすすめできない人
  • 複数の作業を同時に行う人
  • 常にウィンドウを2つ以上開いて作業している人
  • デスク上にモニター2つを置ける人
  • 外だけでなく家でもノートPCを使う人
  • 1枚のモニターで十分だと感じている人
  • デスク上のスペースがあまり無い人

個人的には、パソコン作業をする人全てにおすすめしたいですね。

やましん
やましん

デュアルモニターにしてからパソコンでの作業効率が本当に上がりましたね

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まとめ

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)

今回はデュアルモニターのメリット・デメリットについて紹介しました。

デュアルモニターは初期投資やある程度のスペース確保が必要というデメリットがあります。

でも、それ以上にパソコン作業の効率を上げたり、マルチタスクに対応できるといったメリットがあるんですよ。

やましん
やましん

デュアルモニターにしたらもう1画面には戻れないですね

もしパソコン作業の効率を高めたい人は、ぜひデュアルモニターを検討してみてはいかがでしょうか。

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