どうも、寝転がりながらよくスマホを使うやましん(@Yama_Shin_0216)です。
寝転がりながらYoutubeやブラウザを見れるので、スマホは本当に便利。
ただ、スマホを一日中使った上で、夜にブラウザやYoutubeを見ようとすると充電が足りないこともしばしば。
そんなことから、ごろ寝で使う専用のいわゆるサブ機が欲しいところ。メインは充電させたいので。
そんな中、Blackviewから「OSCAL FLAT C1」を提供いただいたのでレビューしていきます。
「OSCAL FLAT C1」のスペック・特徴
「OSCAL FLAT C1」はBlackviewによるAndoroidスマートフォンです。
- 特徴
- スペック
- 背面8MP、前面5MPのカメラ
- 厚さ9,35mmの薄型設計
- 6.56インチで20:9のディスプレイ
- Smart-Kボックススピーカーを搭載
- デュアルSIMスロットを採用
- BlackviewによるDoke OSを搭載
OSCAL FLAT C1 | |
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サイズ | 164.7×76.5×9.35mm |
解像度 | 720×1600 |
CPU(SoC) | SC9863A(8コア) |
メモリ(RAM) | 2GB + 2GB |
ストレージ(ROM) | 32GB |
バッテリー | 4700mAh |
OS | DokeOS 4.0 Go (Android 13 ベース) |
CPU(SoC)には最大1.6Hzで動作するSC9863Aが搭載されています。
また、バッテリーは4700mAhで、音楽が32時間、動画が7時間といった長持ち設計。
カラーはミッドナイトブラック・ミントブルー・ライラックパープルでが展開されており、自分のはミッドナイトブラックです。
「OSCAL FLAT C1」のスペック・特徴
開封
パッケージはメカメカしいデザインで、男心をくすぐるような感じ。かっこいいですね。
パッケージを開けると、ドンと本体が現れ、さらに奥をみていくと付属品がでてきます。
付属品は以下のとおりです。まあ、基本的なセットですね。
ちなみにスマホカバーは開封時はすでについている状態ですが、外すことも可能です。
外観
本体はグラデーションデザインというのもあり、複数の色が交差した見た目になっています。
カメラ部分にはカメラが1つ、ライトが1つとなっています。ちなみにもう1つのレンズはダミー。
インターフェースは以下の画像のとおり。特徴的なのは、SIMスロットがダブルな点ですね。
本体の画面部分は前面カメラのみで、あとはすべてディスプレイとなっています。
「OSCAL FLAT C1」の各性能
「OSCAL FLAT C1」の性能について、処理性能・カメラ性能・音質の3つの部分で紹介していきます。
- 処理性能
- カメラ性能
- 音質
処理性能
AnTuTuベンチマークを回したところ、スコアが約11万。正直処理性能は高くないですが、まあ普段使いできるくらいですね。
実際に使ってみると、さすがにゲームは厳しいですが、ブラウザでは一度読み込んでしまえば写真が多くても滑らか。
YoutubeやXはスクロールするたびに少しカクつきますが許容範囲。サブ端末としては全然良いですね。
カメラ性能
カメラ性能は、2万円手前の価格にしては頑張っている感じ。とくに背面カメラの写真あはパッと見だと普通にきれいなんですよね。
さすがに拡大したらディテールがつぶれたり、ザラザラではありますが、SNSでなら普通に使えるくらい。
カメラエフェクトをつけてもカクついたりしないので、価格を考えれば十分な性能。
音質
音質はこだわらなければ十分だが、まあ悪いですね。スピーカーが1箇所しかないため、音が平たい感じ。
音量は大きめで良いのですが、小さくするのは苦手。スピーカーが1箇所しかない分、一番小さい音量でも大きめなんですよね。
音質に少しでもこだわる方は、迷わずイヤホンを用意することをお勧めします。
「OSCAL FLAT C1」のメリット
実際に「OSCAL FLAT C1」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
ごろ寝使いには十分な性能
ブラウザやYoutube動画閲覧といった、ごろ寝で使うくらいには十分な性能。安いながらストレスが少ないんですよね。
たしかに写真や動画が多い画面では少しカクつきますが、一度読み込んでしまえば普通に動作します。
ホーム画面ですらカクつくものもあるけど、本スマホはそれがないんですよね!
本体が軽くて扱いやすい
本体が200g以下なので、iPhoneと比べるとマジで軽い。体感、本スマホ2個でやっとiPhoneの重さに感じるレベル。
おかげで仰向けになってスマホを操作するのもやりやすいですね。腕の疲れやすさが全然違うので。
余計な調整がなくシンプルに使える
BlackviewによるDokeOSのおかげで、余計なカスタマイズがなく、ほとんど素のAndroidで使えるんですよね。
よくわからないゲームや専用アプリがないので、ごちゃつきもないのが良いところ。
でもアイコンをグループ化したり、ダークモードに切り替えたりなど、地味にありがたい機能があるので便利さもあります。
「OSCAL FLAT C1」のデメリット
実際に「OSCAL FLAT C1」を使って感じたデメリットを2つ紹介します。
一定の出力を超えると充電できない
本スマホは20Wではそもそも充電できず、5Wなどの低出力でしか充電できません。おそらく過電流防止機能ですね。
そのため、USB Type-A to Cケーブルや、急速充電非対応のUSBケーブルが必要。あえて性能を落とさなければいけないのが残念。
ストレージが少ない
本スマホのストレージは32GBとかなり少なめ。写真はギリいけますが、動画の保存は無理ですね。
ただ、そもそもブラウザやYoutube動画を見る向けのスマホなので、この部分は気にしなくていいところ。
あくまで簡単な使い道に設計されたスマホですからね。
「OSCAL FLAT C1」に関するQ&A
ここでは「OSCAL FLAT C1」に関するQ&Aをまとめています。
- Q「OSCAL FLAT C1」はどんな人におすすめですか?
- A
ごろ寝使いでブラウザやYoutube動画を見る方におすすめです。安くて閲覧系の使い方には十分な性能だからですね。
- QAndroid13とDokeOSとの違いは何ですか?
- A
機能面で違います。ほとんどAndroid13ではありますが、アプリをまとめたり、ダークモードを細かく決められるなどちょっとした違いがあります。
- Q技適はありますか?
- A
あります。背面のシールにてマークと番号が印刷されています。
まとめ
本記事では、Androidスマホである「OSCAL FLAT C1」をレビューしました。
OSCAL FLAT C1
製品の評価:
2万円以下ながらそれなりに動作してくれるスマホで、ごろ寝使いくらいであれば十分使える製品に仕上がっていました。
もしごろ寝使い用のスマホが欲しい方は、「OSCAL FLAT C1」を候補に入れてみてはどうでしょうか。
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