どうも、宿泊時は周辺機器をそれなりに持っていくやましん(@Yama_Shin_0216)です。
宿泊時にはPCやiPadを持って行くので、必要な周辺機器も自然と多くなってしまいます。充電器やケーブル以外にも、SSDやマウスとかも必要なので。
ただ、周辺機器をそれなりに持っていくためには、大きめのガジェットポーチが必要ですよね。あと、大きいだけでなく収納のしやすさも重視したいところ。
そこで紹介するのが「ProCase ガジェットポーチ」。本記事ではこの「ProCase ガジェットポーチ」をレビューしていきます。
「ProCase ガジェットポーチ」について
ここでは「ProCase ガジェットポーチ」の特徴やスペック、外観などを見ていきます。
特徴・スペック
「ProCase ガジェットポーチ」はEVA素材を使ったハードタイプのガジェットポーチです。充電器やケーブル、周辺機器を入れるために設計された製品です。
- 特徴
- スペック
- 外側にEVA素材を使用し、防水性と耐衝撃性を担保
- 内側のソフトライニングで、引っ掻き傷やホコリを防止
- 中身が3層に分かれた設計
- 仕切りでレイアウト調整ができる
ProCaseガジェットポーチ | |
---|---|
サイズ | 横25×縦16×高さ6.5cm |
重量 | 約0.39Kg |
材質 | ポリカーボネート(PC)、ゴム、エチレン酢酸ビニル(EVA) |
内部の層 | 3層 |
カラーバリエーション | グレー/ブラック(今回)/ブルー/ピンク |
外側と内側の保護設計のおかげで、単にガジェットの持ち運びだけでなく、ガジェットをしっかり守る役割もはたしてくれるポーチとなっています。
ちなみに、僕が購入したのはブラックです。やはり、黒色が好きなので笑。
開封・外観
開封に関しては、外箱はなく、ビニールの袋を破くだけでした。そしてポーチを開くと、仕切りとケーブルタイが収納されています。
- ポーチ本体
- 仕切り(小)×1
- 仕切り(大)×2
- ケーブルタイ×2
ポーチ本体は、重厚でいかにも中身を守ってくれるような見た目。形は角丸の四角です。
重さは仕切りを含めて約0.35kg。サイズは大きめですが、見た目に反してそこまで重くないです。
ポーチの中身は層になっており、上・真ん中・下の3層になっています。
ハンドストラップ部分にはDカンがあり、ストラップに引っ掛ければ持ち手に。これで手持ちができます。
開け口はダブルジッパーで、ジッパーを左右両端に広げることで開く仕組みです。
「ProCase ガジェットポーチ」の防水検証
「ProCaseガジェットポーチ」を水道水に当てて、防水性能を検証してみました。ちなみにシャワーモードで。
結果、外側は水が染み込むことがなく、しっかりはじいてくれました。
ただ、ジッパー部分は水に弱く、内部まで染み込んでしまいました……。軽い雨なら問題ないですが、土砂降りの日に手持ちするのはダメですね。
内側も普通に水が染み込むので注意!
「ProCase ガジェットポーチ」のメリット
実際に「ProCase ガジェットポーチ」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
種類に分けて収納できる
本製品の中身は3つの層に分かれており、それぞれの層で収納できるものが変わってきます。
そのため、自然と決まった場所に周辺機器がしまえるんですよね。使った後にグチャグチャにならずに済むわけですよ。
カバンや引き出しの中をよくグチャグチャにする僕としては、けっこうありがたいポイント。
他の荷物としまいやすい
ハードタイプなので型崩れせず、形自体もシンプルな四角なので、他の荷物と一緒にしまいやすいです。
形をしっかり保ってくれるので、リュックやスーツケースの中身がぐちゃぐちゃにならないんですよね。本製品が他の荷物の下じきになることも無し。
また、型崩れしないことで、他の荷物だけでなく、中身の周辺機器もしまいやすいので、メリットがたくさんありますね。
仕切りの自由度が高い
仕切りの先っちょが曲げやすく、仕切り自体も2種類あるので、ガジェットに合わせて自由に配置できるんですよね。
ふつうに縦や横で仕切るのはもちろん、傾けたり、幅を極端にしたり……。けっこう自由ですよ。
また、使わない仕切りは、2層目の裏に貼り付けておけるのも、地味にうれしいポイント。
「ProCase ガジェットポーチ」のデメリット
実際に「ProCase ガジェットポーチ」を使って感じたデメリットを2つ紹介します。
ペンホルダーの位置が低め
本製品に付いているペンホルダーの位置が少し低く、すぐ下のポケットに少し長めの周辺機器を入れると干渉するんですよね。
せっかく上に余白があるので、もう少しだけでも良いから位置を高くして欲しかった……。
ただ、ペンホルダーがゴム製なおかげで融通を効かせることは可能。傾けたり、上に伸ばしたりできます。
気軽な持ち運びには向かない
サイズが大きめなので、気軽なお出かけなどミニマルに済ませたい場合には向きません。
また、サイズが大きい分、ガジェットをたくさん入れて重くなってしまうことも。
基本的にPCと一緒にガッツリ周辺機器を持って行く時や、宿泊を伴う場合に使うのが良いでしょう。
「ProCase ガジェットポーチ」に関するQ&A
ここでは「ProCase ガジェットポーチ」に関するQ&Aをまとめています。
- Q「ProCase ガジェットポーチ」はどんな人におすすめですか?
- A
数日間の宿泊に持って行くガジェットポーチが欲しい方です。容量が大きく、そこそこ周辺機器を入れられるからですね。
- QiPhoneを中に入れることはできますか?
- A
できます。僕のiPhone13 Proでも仕切りを活用すれば問題なく入りました。マウスやモバイルバッテリーなども余裕で入りますよ。
- Q「ProCase」はどんな会社ですか?
- A
「ProCase」は収納グッズやタブレットケースをメインに取り扱う会社です。公式サイトや専用ショップはなく、Amazonでのみ販売しているメーカーですね。どこの国の会社かについては公表されていないため不明。
まとめ
本記事では、ハードタイプの「ProCase ガジェットポーチ」をレビューしました。
ProCase ガジェットポーチ
製品の評価:
僕の場合、計3週間のホテル宿泊や実家帰りで使いましたが、たくさん周辺機器を持っていけるし、なにより仕切りが優秀と感じましたね。
仕切りによって中身もグチャグチャにならず、持っている周辺機器に合わせて調整できるのがマジで便利。
もし数日間の宿泊などで持って行くガジェットポーチが欲しい方はぜひチェック!
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