どうも、宿泊時などはPCとiPad Proを両方持っていくやましん(@Yama_Shin_0216)です。
仕事でホテルに泊まったり、親の実家に行くときは、PCとiPad Proの両方を持っていくんですよね。
そして、その宿泊先でPCとiPad Proのどちらも使って作業するため、両方とも充電の必要がでてきます。
ただ、僕の持っている充電器ではPCとiPad Proの同時充電ができないため、出力の高い充電器を探すことに。
そんな中Amazonで探していたところ「AOHI MAGCUBE PD 100W」を購入。本記事ではこの「AOHI MAGCUBE PD 100W」をレビューしていきます。
「AOHI MAGCUBE PD 100W」のスペック・特徴
「AOHI MAGCUBE PD 100W」のスペックと特徴を紹介していきます。
スペック
「AOHI MAGCUBE PD 100W」はUSB PD/PPS規格に対応した最大100W出力のUSB充電器です。
lAOHI MAGCUBE PD 100W | |
---|---|
サイズ | 縦6.12 x横 6.12 x幅 3.17 cm |
重量 | 235g(やましん調べ) |
ポート数 | 2つ(Type-C ×2) |
出力 | 100-240V~3.5A 50/60Hz |
入力 | 5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/5A |
付属ケーブル性能 | 対応出力:最大100W データ転送:480Mbps(最大) 長さ:4フィート(約1.2m) |
充電端子はType-Cの2ポートとなっています。ちなみにカラーバリエーションは黒のみ。
特徴
「AOHI MAGCUBE PD 100W」の特徴は以下の通りです。
ただ出力が高いだけではなく、最適に充電できるよう制御技術も搭載されている充電器となっています。
「AOHI MAGCUBE PD 100W」の開封・外観レビュー
「AOHI MAGCUBE PD 100W」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージを開封すると、未来感のあるデザインのシートが現れ、シートをめくると充電器本体が出現。
中に入っているものを取り出すと以下のものが入っています。けっこうシンプルですね。
外観
充電器本体の見た目は、正面がザラザラ感のあるもので、その他の面はマットになっています。
カラーは黒がメインで、端子部分が黄色といった、AOHIのイメージカラーに沿ったデザインですね。
サイズは手のひらサイズで、けっこうコンパクト。プラグも折りたためますよ。
重さは約235g。100W充電器では普通くらいですね。
「AOHI MAGCUBE PD 100W」の充電速度・発熱
「AOHI MAGCUBE PD 100W」を使った際の充電速度と発熱について紹介していきます。
充電速度
iPad Pro11インチを充電し、フル充電になるまでの時間が以下の通りです。
フル充電までの時間 | |
---|---|
開始 | 22% |
10分 | 32% |
30分 | 52% |
1時間 | 79% |
1時間30分 | 97% |
1時間36分 | 100% |
22%から開始していますが、それでも2時間以内にフル充電できるので速いですね。iPad Proのバッテリー容量は、iPhoneの2倍以上あるのですがね笑。
出力のほうもしっかり iPad Proの限界である30Wに近い状態で出ていました。
発熱
充電中の熱については、iPad Pro単体であれば少し温かくなる程度。発熱しないわけではないものの、温度はけっこう低いですね。
ただし、iPad Pro とPCの同時充電の場合は、それなりに熱くなります。触れないほどではないですが、「割と熱いなあ」と感じるくらいには発熱します。
出力がおおきければ大きいほど発熱し、出力が少なければそこまで熱くならない感じですね。
「AOHI MAGCUBE PD 100W」のメリット
実際に「AOHI MAGCUBE PD 100W」を使って感じたメリットを 3 つ紹介します。
本体のLEDで充電状態がわかりやすい
本充電器の上部分にあるLEDランプの色で、充電の状態がわかります。
おかげでケーブルがうまく差さっていない時に気づけたり、iPhoneのバッテリーが80%になって急速充電が終わったことなどがパッと見でわかるんですよね。
実際ランプのおかげで、ケーブルが最後まで差さっていないことにも気づけました。
付属のケーブルで出力を確認できる
付属のケーブルにはディスプレイが搭載されており、出力をW(ワット)で表示してくれます。
しかも、USBチェッカーと比べても数ワット違う程度で、付属品にしてはかなり精度が良いんですよね。
急速充電がちゃんとできているか、異常が起きていないかを数字で確認できるのはありがたいですね。
PCとiPad Proの同時充電でも高出力
同時充電しても、1ポート目が65W・2ポート目が30Wでてくれます。どちらか極端に出力が落ちたりせず、安定してますね。
そのため、PCとiPad Proを同時につなげても両方充電できる上、iPad Proに関しては急速充電できるんですよね。
個人的に、PCを充電器につなげて作業しながら、iPad Proもついでに充電する使い方をするので安心。
「AOHI MAGCUBE PD 100W」のデメリット
実際に「AOHI MAGCUBE PD 100W」を使って感じたデメリットを1つ紹介します。
ポート間に余裕が欲しかった
個人的にではありますが、ポート同士の余白をもう少し広げて欲しかったですね。
ケーブル同士が近くて抜き差しが若干やりにくいのと、直差しタイプの充電器がギリギリ。
扱いやすさという面で、ポート間のせまさは気になってしまいました。
「AOHI MAGCUBE PD 100W」に関する Q&A
ここでは「AOHI MAGCUBE PD 100W」に関する Q&A をまとめています。
- Q「AOHI MAGCUBE PD 100W」はどんな人におすすめですか?
- A
PCと IPad(タブレット)を同時充電する人です。2ポートの両方を充電しても、ある程度の出力を保てる上、安定もしているからですね。
- QAOHI とはどこのメーカーですか?
- A
AOHI(Aohai)は中国深圳に本社を構える充電器メーカーです。全従業員 5000 人で世界の充電器市場シェアにて 14.5%を達成している大きな企業なので安心ですね。
- QPCやiPad 以外も充電できますか?
- A
できます。スマホやモバイルバッテリーなど、ケーブルでつなげられるものであれば充電できますよ。
まとめ
本記事では、2ポート充電器の「AOHI MAGCUBE PD 100W」をレビューしました。
AOHI MAGCUBE PD 100W
製品の評価:
安定してPCとiPad Proの同時充電ができるため、宿泊時などはお世話になっていますね。
あと、W数を測れるケーブルが付いてくるのはうれしかったです。まさか入っているとは思わなかったので笑。
もし、PCとiPadなどのタブレットを同時充電する方は、本充電器を検討してみてはいかがでしょうか。
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