どうも、毎日必ずYoutubeを開くやましん(@Yama_Shin_0216)です。
Youtubeなどの動画を見るときは、なるべく大画面でみたいので、タブレットを使いたいところ。
動画用にiPadを選ぶのも良いですが、オーバースペックだし、なによりも価格が高いですよね。
かといって安すぎるAndoroidタブレットは、動きがカクカクでストレスがたまってしまいます。
そこで本記事では、価格を抑えつつ、動画を見る分には十分なスペックの「Blackview Tab10 WiFi」を紹介します。
「Blackview Tab10 WiFi」のスペック・特徴
「Blackview Tab10 WiFi」は8コアCPUを搭載したAndroidタブレットです。
- 特徴
- スペック
- アルミ合金をフレームに使用
- 8コアのMediaTek MT8788を搭載
- 16GBまで拡張できるRAM
- 顔認識機能付きのカメラを搭載(フロントカメラ)
- 1年間の安心保証付き
Blackview Tab10 | |
---|---|
サイズ | 10.1インチ |
重量 | 485g(ポテイモ調べ) |
解像度 | 800×1280 |
CPU(SoC) | MEDIATEK MT8788(8コア 2.0GHz) |
RAM | 16GB(8GB+8GB拡張) |
ストレージ | 256GB(+2TBまで拡張可能) |
バッテリー | 7680mAh |
カメラ | フロント:5MP リア:13MP |
OS | Android13 |
メモやビデオ会議、動画視聴などの一般向けに作られたタブレットになっています。ゲーム用ではなく、普段用ですね。
普段用といっても最小限ではなく、アルミ製のフレームを採用したり、顔認識やRAM拡張など便利なものをしっかり備えています。
「Blackview Tab10」の開封・外観レビュー
「Blackview Tab10」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
洗練されたデザインのパッケージを開けると、フィルムとタブレットがドンとでてきます。
フィルムとタブレットを箱から取り出すと、付属品がきれいに収まっている状態で出現。
開封時のタブレットにはフィルムがあるため、取ってしまいましょう。気泡がめっちゃ入っているのには驚きましたがね笑。
また、タブレットケースはすでに装着されています。普通に外せるので、自分の使い方に合わせて着脱しましょう。
電源を付けると、セットアップ画面がでてくるため、指示に沿って設定したらホームにいきます。結構すぐにできますよ。
外観
全体的な見た目としては、アルミ製の質感の良いものに仕上がっており、安っぽさはなし。割と洗練されていますね。
背面カメラはシングルになっており、見た目重視なデザイン。前面カメラはディスプレイの端にちょこんとついています。
本体の側面にはインターフェースがあります。音量や電源ボタン、Type-C端子、ディあるスピーカー、SIMスロット(シングル)ですね。
「Blackview Tab10 WiFi」の性能
「Blackview Tab10 WiFi」の性能を処理性能・カメラ・ディスプレイ・音質の4つに分けて紹介していきます。
処理性能
ベンチマークツールで「AnTuTu Benchmark」本体の処理性能を確認した結果、約24万という結果に。
サクサクではないものの、必要十分に動作してくれる数値ですね。「普段用としてはまあ十分かな」くらい。
実際に操作してみても、読み込み時はひっかかりがあるけれども、通常時はストレスを感じるほどではないという印象。
たださすがにゲームは厳しいですね。結構軽いゲームなら大丈夫ですが、少しでも重いゲームはひかえましょう。
カメラ
前面カメラと背面カメラで撮影したのが以下の写真。
正直画質はそんなに良くないですね。粗さがあり、色味も実際の風景とかなり違うので。
きれいな写真を撮るというのは無理なため、メモや証拠を残すくらいの使い方が現実的。
ディスプレイ
本体のディスプレイはパッと見はきれい。ただ、よくよく見るとドット感があります。
ブラウザの写真や高画質設定のYoutube動画を見ても、ぼやけていたりギザギザ感があることも。
ただ、よくよく見ないとわからないため、気にはならないですね。価格を考えれば十分なディスプレイ性能。
音質
音質に関しては、こだわらなければ十分な感じ。少なくとも僕は音質が悪いとは思わないくらい。
空間への広がりやなめらかさを感じるほどではないものの、聞いててストレスを感じない音質になっています。
「Blackview Tab10」の使用感
実際に「Blackview Tab10」を使って感じた点を3つ紹介していきます。
普段用で十分使えるスペック
本製品は、ブラウザや動画視聴などの普段づかいでは十分なスペックを持っています。
読み込み時や画像が多いサイトではひっかかりがあるものの、通常時はそれなりの快適さで操作できますね。
ゲームは厳しいですが、ブラウザや動画視聴であれば、ストレスの少ない操作感です。というか十分なくらい。
持ち運びがしやすいサイズ感
10.1インチなので持ち運ぶのにもちょうどいサイズ感になっています。しかも、0.7cmという薄さ。
「大きいなあ」「ちょっと厚めだなあ」と感じることはなく、片手で気軽に操作できます。これなら外へ持ち運びやすい。
重さに関しても、約485gとそんなに重くないですね。カバンに入れてもそこまで荷物に感じないのが良いところ。
充電速度は遅い
充電速度はそれなりに遅いです。20Wで充電しても1時間に30%しか充電しないんですよね。
寝ている間や仕事へ行っている間に充電するのがおすすめです。価格が安いからとはいえ、もう少し速いとありがたかったですね。
「Blackview Tab10 WiFi」と「OSCAL Pad 60」との比較
本製品に近いものとして「OSCAL Pad 60」があります。スペックや操作感の比較表が以下のとおりです。
Blackview Tab10 WiFi | OSCAL Pad 60 | |
---|---|---|
イメージ | ||
サイズ | 画面:10.1インチ 厚さ:7mm | 画面:10.1インチ 厚さ:9mm |
重量 | 約485g | 約534g |
CPU | MEDIATEK MT8788(8コア) | RK3326S(4コア) |
RAM | 16GB(8GB+8GB拡張) | 5GB(3GB+2GB拡張) |
ストレージ | 256GB | 64gb |
使用感 | 通常時はそれなりに快適。 読み込み時などはひっかかりがある | どんな作業でも 多少のカクツキがある |
価格 | 26400円 | 11100円 |
近い機種とはいえ、本製品のほうが1万円高く、その分スペックが高い感じですね。安さをとるか、スペックをとるかの違い。
ただ、この1万円ちょっとの差は大きく、動作の滑らかさや表示速度がかなり違います。どちらも使ったところ、ストレスは本製品のほうが圧倒的に低いですよ。
個人的には1万円ちょっとを多く払って快適さを重視したほうが良いと思っていますね
「Blackview Tab10 WiFi」に関するQ&A
ここでは「Blackview Tab10 WiFi」に関するQ&Aをまとめています。
- Q「Blackview Tab10 WiFi」はどんな人におすすめですか?
- A
ゲームなどはせず、ブラウザや動画視聴をしたい方です。普段用としてはストレスなく使えるスペックなのが理由ですね。
- Q「Blackview Tab10 WiFi」に技適はありますか?
- A
あります。背面にシールがあり、そこに技適マークと番号が印刷されています。
- QAndroidに独自のカスタマイズはされていますか?
- A
特にされていません。最初から広告にありそうなゲームアプリは入っていますが、それ以外はなにも変わらないですね。
まとめ
本記事では、Androidタブレットである「Blackview Tab10 WiFi」をレビューしました。
Blackview Tab10 WiFi
製品の評価:
価格の抑えられておりながら、動画視聴も問題なくできるタブレットに仕上がっています。
Amazonでは7000円クーポンが用意されているため、2万円以下で買えますよ。
価格を抑えつつ、動画を見るのに十分なスペックのタブレットが欲しい方はぜひチェック!
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