どうも、iPhoneをMagSafe充電するやましん(@Yama_Shin_0216)です。
現在はMagSafeモバイルバッテリーがあるおかげで、iPhoneを使いながら充電できます。
ただ、厚みがあって握りにくかったり、重くて持ち続けると疲れるものが多いところ。
そんな中、KANICHIより「KANICHI モバイルバッテリー」をいただくことに。個人的に気に入った製品なのでレビューしていきます。
「KANICHI モバイルバッテリー」のスペック・特徴
「KANICHI モバイルバッテリー」はUSB PD対応の最大20W充電器です。
- 特徴
- スペック
- 多重回路保護で安心して使える
- 9mmの薄型設計
- パススルー対応で本体とスマホを同時に充電可能
- MagOn技術による強力マグネット搭載
KANICHI モバイルバッテリー | |
---|---|
サイズ | 縦102.5×横66×厚さ9.1mm |
重量 | 約120g |
容量 | 5000mAh |
定格入力 | PD18W |
定格出力 | Type-C:最大20W ワイヤレス充電:5W/7.5W/10W/15W |
本体充電時間 | 2~3時間 |
カラー | グレー/パープル |
充電容量が5000mAhで、iPhone14や15を1回フル充電できるモバイルバッテリーとなっています。
PSE、FCC、METI、RoHSなどさまざまな認証を取得しており、飛行機にも持ち込めます。
「KANICHI モバイルバッテリー」の開封・外観レビュー
「KANICHI モバイルバッテリー」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージはシンプルで、洗練された感じになっています。ただメーカー名がないですね。
パッケージを開けると第一に説明書が現れ、その後ろにモバイルバッテリーが出現。
中身に入っているものは以下のとおりです。
外観
本体はアルミのスタイリッシュなデザインになっています。見た目の質感はけっこう良いですね。
正面右下にはインジゲーターがあり、バッテリーの残量や充電中かそうでないかを確認できます。
裏側にはMagSafeマークや取得している認証表記があります。
インターフェースは電源ボタンとType-Cのみ。ちなみにType-Cは入力と出力の両方ができるタイプです。
「KANICHI モバイルバッテリー」の充電時間
iPhone13 ProをMagSafe充電し、80%になるまでどのくらい時間がかかったかを検証しました。結果が以下の表です。
充電時間 | バッテリー残量 |
---|---|
開始 | 3% |
30分 | 33% |
1時間 | 56% |
1時間28分 | 80% |
だいたい7.5W出力ですね。以前iPhoneに付属していた充電器より少し速いくらい。
ちなみに残りバッテリーはインジゲーター2つ分。検証後も少し使ったら1つになったので、ぎりぎり2つ分といったところですね。
80%までしか計測しない理由は、iPhoneの最適化で80%以降の計測があてにならないからですね
「KANICHI モバイルバッテリー」のメリット
実際に「KANICHI モバイルバッテリー」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
iPhoneが握りやすい
本体が約9mmという薄さのおかげでかなり握りやすいです。ほかのモバイルバッテリーよりもゴツさが抑えられています。
また、薄さだけでなくサイズ自体も少し小ぶりなので、さらに握りやすくなっていますね。
9mmというのが想像以上に薄くて握りやすいんですよね
軽くて持ち続けるのが苦じゃない
重さが約120gなので、iPhoneにバッテリーを付けた状態で持ち続けても、そこまで苦じゃないんですよね。
iPhone13 Proだと本製品を合わせても約360g。ほかのバッテリーだと400g前後になるのでだいぶ違いますよ。
付けたらすぐ充電開始してくれる
本製品はiPhoneにくっつけるだけですぐに充電を開始してくれます。これが地味に便利。
というのも、他のバッテリーだとiPhoneにくっつけてから、さらに電源ボタンを押さないと充電してくれないんですよね。
電源ボタンを押すという1動作が増えるだけで面倒くさくなるので、個人的にはけっこうありがたいです。
「KANICHI モバイルバッテリー」のデメリット
実際に「KANICHI モバイルバッテリー」を使って感じたデメリットを2つ紹介します。
同時充電はできない
本体に搭載されているポートが1つのみなので、複数デバイスの同時充電ができません。
また、MagSafe充電しながら別デバイスを同時充電する方法もあるのですが、出力がかなり弱いためかかなり時間かかるんですよね。
ただ、本製品はMagSafe充電がメインのバッテリーなので、同時充電は気にしなくてもよい部分になります。
急速充電時はそれなりに発熱する
MagSafeで急速充電するカイロ並みに発熱します。持てなくなるほどではないですが、まあ発熱しますね。
ただ、iPhoneの充電が80%になると急速充電から普通の充電に切り替わるため、発熱はおさまりますよ。
「KANICHI モバイルバッテリー」に関するQ&A
ここでは「KANICHI モバイルバッテリー」に関するQ&Aをまとめています。
- Q「KANICHI モバイルバッテリー」はどんな人におすすめですか?
- A
MagSafe充電をよく行う方のうち、とくに薄さを重視する方です。本体の薄さが他社製品と比べてかなり薄いからですね。
- Q「KANICHI モバイルバッテリー」本体はどうやって充電しますか?
- A
USBケーブルでコンセント充電器に接続すれば、モバイルバッテリー本体を充電できます。
まとめ
本記事では、MagSafe対応の5000mAhモバイルバッテリーである「KANICHI モバイルバッテリー」をレビューしました。
KANICHI モバイルバッテリー
製品の評価:
厚さ9mmのおかげで握りやすく、本体自体も軽く仕上がった製品でした。外出時に荷物を減らしたい自分にとってはかなり気に入っています。
薄さに特化したMagSafeモバイルバッテリーを欲しい方は、「KANICHI モバイルバッテリー」を検討してみてはいかがでしょうか。
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