どうも、普段からモバイルバッテリーをお守りとして持ち歩くやましん(@Yama_Shin_0216)です。
iPhoneの充電を外で使い切ることは少ないのですが、もし充電がなくなった時のために、常にモバイルバッテリーを持っています。
10000mAhの大容量のものを持ち歩くのも良いのですが、モバイルバッテリーでフル充電することは無いし、なるべく荷物を軽くしたいので、5000mAhのものを選びたいところ。
さらに、他のものとは違ったデザインのものが欲しいため、Amazonでいろいろ探したところ「LUCKYDUO モバイルバッテリー」を発見。
実際に「LUCKYDUO モバイルバッテリー」を使ってみたので、本記事でレビューしていきます。
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」のスペック・特徴
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」は5000mAhのMagSafe対応モバイルバッテリーです。
- 特徴
- スペック
- 厚さ1.3cmの極薄モバイルバッテリー
- PSE、FCC、METI、RoHSなどの認証をクリア
- LEDでバッテリー残量を表示できる
- パススルー対応でデバイスを充電しながら給電可能
- 国際航空規格に準拠しているため、機内持ち込み可能
- 安心の1年保証付き
LUCKYDUO モバイルバッテリー | |
---|---|
サイズ | 縦10.4×横6.8×厚さ1.3cm |
重量 | 145g |
出力 | ワイヤレス充電:15W 有線充電:20W |
容量 | 5000mAh |
カラー | 緑/灰/紫 |
USB PD対応の最大20W(ワイヤレス充電は最大15W)のモバイルバッテリーとなっています。
他のモバイルバッテリーではプラスチック素材なのに対し、本製品はアルミ素材なのが違うところ。
他のモバイルバッテリーは樹脂やプラスチックが多いですね。
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」の開封・外観レビュー
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」を開封したときと、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージはかなり小さく、かなりシンプル。開封するとさらに箱が現れ、付属品がでてきます。
付属品は以下の通り。中身はけっこう基本的なものですが、スクラッチや合格証も入っていますね。
充電器本体にはフィルムが貼ってあるので、しっかり取ってから使いましょう。
ちなみに、スクラッチを削ってみたところ1000円があたりました。面倒なので応募はしませんが笑
外観
本体はさすがアルミニウム素材を使っているだけあって、かなり質感の良いですね。ちなみに、ガラスのような部分はプラスチック。
サイズは手のひらサイズで割とコンパクト。重さは145gでまあ普通くらい。軽くはないですね。
本体正面の右下にある丸い部分はディスプレイになっており、充電残量と急速充電中かどうかがわかりますよ。
端子類は側面下側にあり、左から入力用Lightning端子・入出力用Type-C端子、電源ボタンになっています。
装着してみるとこんな感じ。電源ボタンを押すと、1~2秒ほどで充電が始まります。
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」の充電速度・発熱
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」の充電速度と発熱を検証したので紹介していきます。
充電速度
本製品をiPhone13 ProのMagSafeで充電して、充電速度を検証してみました。その結果が以下の通り。
LUCKYDUO モバイルバッテリーの充電速度 | |
---|---|
開始 | 20% |
10分 | 31% |
30分 | 43% |
1時間 | 62% |
1時間30分 | 80% |
2時間 | 94% |
2時間59分 | 100% |
公式には記載がないですが、iPhoneだと7.5W出力の速度ですね。MagSafer充電では普通くらい。ちなみに残りバッテリーは12%。
特別速くはないですが、移動中や待ち時間には十分の速度ですね。iPhone付属の5W充電器よりも速いですし。
発熱
充電速度を測っているときに発熱も見てみました。結果、ちゃんと発熱はしますが不快にならないくらい。
アルミニウムなのでそれなりに熱くなるかなあと思っていましたが、意外に熱くならなかったですね。
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」のメリット
実際に「LUCKYDUO モバイルバッテリー」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
人に見せたくなるスタイリッシュさ
アルミニウムの品質の良さと、ガラスのようなデザインがすごくスタイリッシュ。個人的にすごく好み。
iPhoneに着けるとカスタム感があってかっこいいです。質感とデザインがiPhoneに合うんですよね。
性能に対してコスパいい
MagSafe対応に加え、アルミ素材・PD最大20W(ワイヤレス時最大15W)・LEDディスプレイ付きの3つがそろって約4600円。
しかも安っぽさを一切感じない作りなんですよね。他のメーカーだったらもう数千円は高くなりますよ。
ちなみにAnkerだったら7000円レベルです
スマホにしっかりくっつく
本製品に入っている磁石が強く、MagSafe対応ケース越しだとズレないレベル。磁石のない部分が回ることもないんですよね。
磁石の弱いiPhoneの裸状態でもそれなりにくっついてくれますよ。普通に操作している分にはズレないですし。
あと、けっこう振らないと裸iPhoneから外れないレベルでくっついてくれているので安心ですよ。
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」のデメリット
実際に「LUCKYDUO モバイルバッテリー」を使って感じたデメリットを3つ紹介します。
厚さが商品ページの表記と違う
本製品の商品ページでは厚さ0.9cmとなっていますが、実際は1.3cm。
測ってみると、たしかに薄い部分は0.9cmなのですが、厚い部分は1.3cmだったんですよね。
1.3cmでも十分薄型なのと、他の機能もすごく良い製品なのでもったいないですね……。
表面はホコリが目立つ
表面のプラスチック部分はホコリが目立ってしまいます。プラスチック素材の反射によって、わかりやすくなってしまうんですよね。
ただこのデザインが本製品のスタイリッシュさを引き出しているので、デメリットばかりではないです。
あと、服やスマホ用クロスですぐにホコリが取れますよ!
端子の1つがLightning端子
本製品の端子の1つがLightningになっているんですよね。しかも入力端子として。
iPhone+イヤホンなど他デバイスと持ち歩く場合は、同時充電ができないのでちょっと残念。あと、Type-Cに比べて給電の速度が遅いですし。
ただ逆に、iPhoneだけを持ち歩く方にとっては、むしろケーブル1本で済ませられるので、少しでも荷物を減らせますよ。
「LUCKYDUO モバイルバッテリー」に関するQ&A
ここでは「LUCKYDUO モバイルバッテリー」に関するQ&Aをまとめています。
- Q「LUCKYDUO モバイルバッテリー」はどんな人におすすめですか?
- A
iPhoneを持っているかつ、普段からお守りとしてモバイルバッテリーを持ち歩きたい人におすすめです。
- Q5000mAhはスマホを何回充電できますか?
- A
iPhoneの場合、1回ちょっとになります。Piky’sというサイトに詳しい記載があるので、気になる方はぜひ確認しましょう。
- QLightning端子での給電はW数は何ですか?
- A
Lightningで本製品を充電する場合は12Wになります。まあ、そこそこの充電速度ですね。
まとめ
本記事では、5000mAhのMagSafe対応モバイルバッテリーである「LUCKYDUO モバイルバッテリー」をレビューしました。
LUCKYDUO モバイルバッテリー
製品の評価:
性能の面でもけっこう良いのですが、個人的アルミの質感とデザインが一番気に入っています。
表記が0.9cmなのに対し、最大の厚さが1.3cmだったので、そこさえ直せばすごく良い製品なんですよね。
もし、iPhoneを持っており気軽に持ち運べるモバイルバッテリーが欲しい方は、ぜひチェック!
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