こんにちは、AppleWatchSEを普段から使っているやましん(@Yama_Shin_0216)です。
AppleWatchの充電が無くなってきたり充電するのを忘れた時を考えて、AppleWatch充電器は常に持ち運んできたいですよね。
また、モバイルバッテリーの差込口をスマホの充電で使っていることも考えて、端子が2種類あるAppleWatch充電器の用意しておきたいところ。
こうした持ち運び設計と端子が2種類という条件を満たしているのが「LVFAN AppleWatch充電器」。
小さなポケットに入るレベルの小型設計で、充電速度も十分な充電器に仕上がっています。
「LVFAN AppleWatch充電器」の概要
「LVFAN AppleWatch充電器」の特徴やスペック、外観など基本情報を紹介します。
特徴
「LVFAN AppleWatch充電器」は最大3W出力の2in1型AppleWatch充電器です。
カラーバリエーションはブラック(今回)・ピンク・ホワイトの3種類があります。
スペック
LVFAN AppleWatch充電器 | |
---|---|
サイズ | 縦91.2×横33×厚さ9.5mm |
入力 | DC 5V/1A |
出力 | 最大3W |
対応機種 | Ultra/8/7/6/5/4/3/2/1/SE(38mm 40mm 41mm 42mm 44mm 45mm) |
同梱物 | AppleWatch充電器本体/説明書 |
外観
表面はツヤ消しされた単色で、アクセントのない超シンプルなデザインです。
両端にはフタがあり、外すと充電器への接続端子が現れます。
フタはゴム製で、端子を守れるようガードのようなものが付いています。
本体のサイズは91.2×33×9.5mmで、重さは約19gと小型設計。
「LVFAN AppleWatch充電器」の充電速度
本機をBaseusのモバイルバッテリーに接続し、AppleWatch SEを充電してみました。
開始33%から満タンまで充電するのに掛かった時間は以下の通りです。
充電時間 | バッテリー残量 |
---|---|
開始 | 33% |
30分 | 64% |
1時間 | 93% |
1時間15分 | 100% |
本機は最大3W出力なので5Wである純正の充電器より時間がかかると思っていましたが、普通に速く充電できました。
この速度なら電車で移動している時やちょっとした待ち時間でも割と充電できますね。
「LVFAN AppleWatch充電器」の使用感レビュー
「LVFAN AppleWatch充電器」の使用感は以下の5つです。
小さなポケットにも入るサイズ
本体が手のひらサイズで薄型なので、カバンのちょっとしたポケットや荷物同士の隙間に入れることができます。
小型なのに加えて、ケーブルがないおかげでスッと収納しやすく、取り出す時も他の荷物に引っかかりにくいんですよね。
荷物にもならないので、AppleWatch充電器をお守り的に持ち運ぶ僕にとってありがたい!
フタを無くしにくい
フタがひもでつながっているため、どっかに置いたまま忘れたり、落として無くしてしまうことがありません。
また、フタが本体とつながっているおかげで無くさないように管理する必要もなく、雑にぶら下げておくだけでも問題なし。
ひもは強く引っ張るとちぎれる可能性があるのには注意!
USB充電器に差しても本体が垂れない
横向きでUSB充電器につなげても、本体の重さで垂れることなくしっかり給電できます。
本体が軽いおかげで横向きにつなげても垂直に保つことができ、端子への負担も少なく済んでいるんですよね。
いちいち本機を接地させたり、持ち上げながら使う必要がないので気楽に使用できますよ。
本体は暖かくなる程度
1時間ちょっと使用した時点では本体が温かくなる程度で、熱いと感じることはありませんでした。
長時間使い続ければ熱くなる可能性はありますが、その前にAppleWatchの充電が完了するので気にする必要はないですね。
高速充電には非対応
本機はAppleWatch7/8/Ultraの高速充電には対応していません。高速充電のできる機種が欲しい人は注意が必要。
ただ、本機の充電速度は普通に速く、他のAppleWatchでも最長2時間で完全充電できるので、よほど時間にこだわる人でなければ問題ないでしょう。
そもそもAppleWatchSEを使っている僕には関係ありませんが笑
Apple純正ケーブルとの違い
「LVFAN AppleWatch充電器」とApple純正ケーブルの違いは以下の通り。
Apple純正ケーブル | LVFAN 充電器 | |
---|---|---|
サイズ | 縦27mm×横27mm×厚さ6mm +1mケーブル | 縦91.2×横33×厚さ9.5mm |
重さ | 約29g | 約19g |
出力 | 最大5W | 最大3W |
端子 | Type-CとType-Aのどちらか1つ | Type-CとType-Aの両方 |
高速充電 | 対応 | 非対応 |
出力や高速充電といった充電速度の面では純正に劣りますが、それ以外は「LVFAN AppleWatch充電器」に軍配が上がってますね。
また、磁力についてはほとんど同じで、どちらもAppleWatchにしっかりくっつけた状態で充電できます。
「LVFAN AppleWatch充電器」の使用シーン
「LVFAN AppleWatch充電器」の使用シーンを3つ挙げてみました。
モバイルバッテリーに接続
移動中で本機をモバイルバッテリーに差して使うシーンです。
USB充電器に接続
家や宿泊先で本機をUSB充電器に接続して使うシーンです。
ノートPCに接続
ノートPCに本機を差して、作業の合間にAppleWatchを充電するシーンです。
おすすめできる方とそうでない方
「LVFAN AppleWatch充電器」をおすすめできる人とそうでない人は以下の通りです。
特におすすめするのは、持ち運び用でType-AとCの両方があるAppleWatch充電器が欲しい人です。
まとめ
今回は「LVFAN AppleWatch充電器」について紹介しました。
小さなポケットや荷物同士の隙間に忍ばせることができるので、ちょっとしたカバンにも常備しやすい充電器と感じましたね。
高速充電ができないという点はありますが、AppleWatchSEを使っている僕には関係なく、そもそもの充電速度も良いので気にならないんですよね。
2種類の端子を持つ持ち運び用のAppleWatch充電器を探している人はぜひチェックしてみてください。
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