どうも、ワイヤレス充電が好きなやましん(@Yama_Shin_0216)です。
本記事ではSTM GOODSより販売されている「STM Chargetree Go」をレビュー。
スマホ・イヤホン・AppleWatchを同時にワイヤレス充電ができる充電器になっています。
しかも、この手の充電器は家で使うのが前提ですが、持ち運びもできる設計になっています。
旅行や出張でワイヤレス充電を持ち運びたい方にはかなり相性が良い製品ですので、気になる方はぜひ見ていってください。
「STM Chargetree Go」のスペック・特徴
「STM Chargetree Go」はスマホ・イヤホン・AppleWatch を同時に充電できるワイヤレス充電器です。
- 特徴
- スペック
- 折りたたみができる設計の充電器
- AppleWatchのナイトスタンドモードに対応
- 縦型でデスク上でも最小限のスペース
- USBケーブルで電源供給ができる
STM Chargetree Go | |
---|---|
サイズ | 15.1 x 7.5 x 2.36 cm |
重量 | 221g |
材質 | ABS、シリコン、電子部品 |
電源入力 | 9V/3A 12V/2.5A |
電源出力 | Apple Watch: MAX 3W スマホ: MAX 15W (ほとんどの場合 MAX 7.5W) AirPods: MAX 5W |
一番の特徴は折りたたんで持ち運びができること。多くの充電器は持ち運びなんか想定されていませんからね。
ちなみにカラーはホワイトとブラックがあり、今回僕が使っているのはブラックになります。
「STM Chargetree Go」の開封・外観レビュー
「STM Chargetree Go」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
パッケージは台形とかなり珍しい形になっており、表面も開くことができます。ちょっと面白いですね。
中身を取り出すと、あっさりした梱包で充電器本体がでてきます。
付属品は以下のとおりです。
外観
全体は黒色のスタイリッシュな見た目になっています。シリコン素材だからか、しっとり感も少しありますね。
本体を立てるとこんな感じ。また、正面右側にはAppleWatch充電器も収納されています。
本体後ろ側にはイヤホン用の充電器もあり、スタンド状態で使えるようになっています。
本体の裏側は出力やマークが記載。
ちなみに給電用端子は、正面から見て右側にあります。USB Type-Cですね。
「STM Chargetree Go」の充電速度
「STM Chargetree Go」でiPhone13 Proを充電して、充電速度を検証してみました。それが以下の表になります。
充電時間 | バッテリー残量 |
---|---|
開始 | 8% |
30分 | 35% |
1時間 | 49% |
1時間30分 | 59% |
2時間 | 67% |
2時間30分 | 76% |
2時間45分 | 80% |
iPhone13 Proの場合は7.5W出力になるので早くはないですね。以前iPhoneに付属していた充電器よりちょっと早いくらい。
また、発熱に関しては体感40度より少し低いくらい。そこまで熱くならず、心配になるほどでもないですね。
ちなみに80%以降の充電はiPhone側で調整が入るから、検証していません。
「STM Chargetree Go」のメリット
実際に「STM Chargetree Go」を使って感じたメリットを3つ紹介します。
本体がかなり軽い
本体の重さが約197gとかなり軽いです。なんなら最近のiPhoneよりも軽いレベル。
実際に持ってみても、スッと持てるほどに軽いんですよね。もちろん若干重みはありますが、スマホよりも軽い感じ。
コンパクトになった分重量が増えてしまう製品も多くありますが、本製品は軽さも保ってくれているのでありがたいですね。
置き型として使うこともできる
本製品は折りたたんだままでも充電できます。スタンド状態にせずとも、充電エリアにさえ置ければ充電できちゃうんですよね。
おかげで、天井が低い棚やちょっとしたスペースに設置できますよ。僕も引き出しワゴンの狭いスペースに置いて使ってますね。
ただ、イヤホンはスタンド状態じゃないと使えない点に注意!物理的に厳しいからですね
充電の判定が大きめ
スマホ部分は充電の判定が大きく、少し雑に置いてもちゃんと充電できます。
少しズレていたり、斜めであっても充電できちゃうんですよね。とくに斜めに関しては、なんで充電できるんだ?ってくらい。
充電判定が大きいと、スマホの位置がズレて充電できてなかった……っていう場面を減らせるので、かなりありがたいところ。
「STM Chargetree Go」のデメリット
実際に「STM Chargetree Go」を使って感じたデメリットを2つ紹介します。
USB充電器は必要
本製品にはUSB充電器が付属していないため、自分で用意する必要があります。給電用ケーブルはあるんですけどね。
もちろん適当にUSB充電器を選ぶのはアウト。出力が20W以上で、かつUSB Type-C端子があるものが必要になります。
といってもUSB充電器なんてたくさんあるので、とりあえず以下のものを選んでおけば大丈夫です。
20W以上かつType-C端子のものじゃないと電力が足りず、充電ケーブルもさせません
本体にホコリがつきやすい
本体の材質にシリコンが入っているので、ホコリが付きやすいです。がっつりではないですが、まあまあ付きます。
ただ、ホコリ自体は簡単に取れるので、定期的に払いましょう。手でサッとやるだけでよいですよ。
まとめ
本記事では、ワイヤレス充電器である「STM Chargetree Go」をレビューしました。
STM Chargetree Go
製品の評価:
折りたたみができる設計のおかげで、3in1充電器ながら持ち運びができるようになっています。
もし、旅行や出張でワイヤレス充電を使えるようにしたい方は、「STM Chargetree Go」を検討してみてはいかがでしょうか。
コメント
STM Chargetree Go ワイヤレス充電器 のレビューありがとうございます。みなさん, キャンペーンやクーポンコードはTikTokページhttps://www.tiktok.com/@stmgoodsjpをフォローしてください。