こんにちは、木製パームレストによって作業が捗るポテイモ(@Yama_Shin_0216)です。
木製パームレストといっても、形や素材、型などさまざまな種類があるので迷ってしまう方もいらっしゃると思います。
特に、一体型と分離型ではその人のスタイルによって合う合わないが出てきてしまうところ。
そこで、一体型と分離型の両方を使った僕が、木製パームレストを選ぶにあたってどちらがおすすめかを、それぞれの違いを見つつ紹介していきます!
これから木製パームレストを買おうかなと考えている方は、ぜひ参考にしていただけばなと思います。
木製パームレストについて
木製パームレストは、木材を加工して作られたパームレストです。
木材には天然のものを使われることが多く、木の温かみを体感しながら使用できるのが特徴。
木製パームレストのメリット・デメリットを知りたい方は以下の記事がおすすめです!
一体型と分離型の比較
木製パームレストを選ぶ際に、一体型と分離型の違いは気になるはずです。
結論として、木製パームレストでの一体型と分離型の違いは以下の表のとおりです。
違いの項目 | 一体型(シングル型) | 分離型(セパレート型) |
---|---|---|
見た目 | 統一感がある | 左右でバラバラの可能性あり |
幅の変更ができるか | 大きめ | 小さめ |
安定性 | 高い | 低め |
設置場所の自由度 | 低め | 高い |
収納のしやすさ | しにくい | しやすい |
それでは、木製パームレストでの一体型と分離型の違いを各項目ごとにみていきましょう!
見た目の違い
最初は見た目から見ていきましょう。
違いの項目 | 一体型(シングル型) | 分離型(セパレート型) |
---|---|---|
見た目 | 統一感がある | 左右でバラバラの可能性あり |
名前のとおり大まかな違いは、1枚になっているか2枚に分割されているかです。
一体型では基本的に1つの木材からそのまま作成しているため、模様や色が途中でズレたりすることはありません。
しかし分離型では、左右で別個体の木材を使っているためか、模様や色が左右でズレることも。
そのため、見た目では一体型の方が統一感があるんですよね。
分離型で発生するズレ具合に関しては、個体によって変わるので、ここらへんは運次第です。
ちなみに僕のは左右のズレが結構ありました笑
幅の変更ができるかの違い
キーボードに合わせてパームレストの幅を変更できるかどうかを見ていきます。
違いの項目 | 一体型(シングル型) | 分離型(セパレート型) |
---|---|---|
幅の変更ができるか | できない(固定) | できる |
一体型のパームレストを選んだ場合S/M/Lと幅は選べますが、購入した後の幅は変更できません。
そのため一体型の場合は、キーボードが変わったら、キーボードに対して小さかったり大きくなったりで合わなくなることも。
反対に分離型の場合は、キーボードに合わせて左右に寄せたり、離したりで幅を変えることが可能。
キーボードを変える方は分離型、特に変えない場合は一体型と考えるのがいい感じですね。
安定性の違い
パームレストのズレにくさや手の置きやすさといった安定性をみていきましょう。
違いの項目 | 一体型(シングル型) | 分離型(セパレート型) |
---|---|---|
安定性 | 高い | 低め |
一体型はデスクとの接地面が広く、重みもあるのでズレにくくなっています。
それに加えて一体型は面積も大きいので、手を置く際にパームレストから外れてしまうということも少ないです。
反対に分離型では、重さや接地面が分散されているためズレやすく、片側の面積も狭いため手を置く際に外してしまうことも。
分離型はコンパクトな反面、一体型よりも安定性が低くなるんですよね。
パームレストで安定性を重視したい方は一体型を選ぶのがおすすめ。
設置場所の自由度の違い
パームレストが力を発揮できる範囲で、どのくらい自由に設置できるかの違いを見ていきましょう。
違いの項目 | 一体型(シングル型) | 分離型(セパレート型) |
---|---|---|
設置場所の自由度 | 低め | 高い |
一体型の場合はキーボードの手前に置くか、少し離して置くかくらいの選択肢で、自由度がかなり限られます。
しかも、デスク上の残りスペース次第で、さらに置ける場所が限られる可能性もあり。
それに比べて分離型では、左右で場所を変えられるため自由度がかなり高いんですよね。
キーボードの手前はもちろん、左右の腕あたりに置いたり、腕の傾きに合わせておくことも分離型ではできちゃいます。
さらに、トラックパッドや板タブを分離型パームレストの間にはさんで使用することも可能。
自分の好きな場所にパームレストを置きたい方や、他のガジェットと併用する方は分離型がおすすめ。
キーボードの手前以外で手を置く予定がない方は一体型で十分!
収納のしやすさの違い
一体型と分離型での収納のしやすさの違いを見ていきます。
違いの項目 | 一体型(シングル型) | 分離型(セパレート型) |
---|---|---|
収納のしやすさ | しにくい | しやすい |
一体型の場合はそのまま収納することになるため、パームレストの幅と同じくらいのスペースを確保する必要があります。
一方で分離型では、左右にサイズが分散しているため、一体型と比べると収納場所に柔軟に対応できます。
分離型は重ねて収納することもできるからね!
もし、スペースが限られているモニター台や引き出しに収納しようと考えている方は分離型を選びましょう。
反対に収納する予定はなく、無くしにくい方が良いという方は一体型の方がおすすめ。
サイズや形、素材はメーカーによる
木製パームレストでのサイズや形、素材はメーカーによります。
同じウォールナット素材でも形や色が違ったり、そもそも使われている木材が違ったりなんてことも。
サイズについても一体型の場合はS/M/Lでサイズが変わり、分離型も片側のサイズ次第だからです。
分離型か一体型を決めた後に、他社製品を常に見比べながら自分好みのメーカーのパームレストを探していきましょう。
どっちがおすすめなの?
ここまで一体型と分離型で違いのある項目を見てきました。
こうした違いを踏まえて、ここから先は一体型と分離型におすすめな方をそれぞれで紹介していきます。
一体型をおすすめする方
一体型パームレストがおすすめする方は以下のとおりです。
パームレストを使う上で安定性を第一に考える方は、一体型を選ぶのがおすすめです。
また、パームレストを収納せず、常にデスク上に置いておきたい方も一体型を選ぶのがいいですよ。
一体型は基本の形なので、とにかくまずはパームレストを使ってみたいと考えている方は一体型を選んでみるのが良いでしょう。
分離型をおすすめする方
分離型パームレストがおすすめする方は以下のとおりです。
キーボードを使い分けている方や、キーボードの手前以外にパームレストを設置したい方におすすめ。
特に、パームレストを置き方にこだわりのある方は分離型を選ぶと良いでしょう。
手ではなく肘に近いところに置きたい人とかは分離型の方がいい!
まとめ
今回は木製パームレストでも一体型と分離型のどっちがおすすめかを紹介しました。
値段はメーカーにもよりますが基本的に変わらないため、自分のスタイルに合わせて選ぶのが吉です。
まあ、とにかく木製パームレストを使いたい方は一体型、明確な目的やこだわりがある方は分離型と思ってもらえればOKです。
一体型と分離型で使用感が結構変わるので、ぜひ今回の記事を参考にして自分に合った木製パームレストを選んじゃいましょう!
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