どうも、毎日ずっと座って仕事しているやましん(@Yama_Shin_0216)です。
本記事ではFlexiSpotから発売された「C7 Air」をレビューしていきます。
リモートワークでずっと座って作業していますが、疲れないオフィスチェアなんですよね。
調整できる箇所も多いため、個人的にもおすすめできるチェアとなっています。気になる方はぜひ見ていってください。
「FlexiSpot C7 Air」のスペック・特徴
「FlexiSpot C7 Air」はメッシュ素材をメインとしたオフィスチェアです。
- 特徴
- スペック
- 多様な体格に合わせられる調節機能を複数搭載
- 弾力性と耐圧分散に優れたメッシュ素材を座面に使用
- こだわった素材により座り心地と耐久性を両立
- 男性も女性も使いやすい設計
- バイオニック・サポート骨格採用
FlexiSpot C7 Air | |
---|---|
サイズ | 縦75cm×横66-72cm×高さ119.5-134.5cm |
重量 | 21.6Kg |
クッション素材 | メッシュ素材 |
リクライニング角度 | 128度 |
耐荷重 | 130Kg |
カラー | ブラック |
C7シリーズには「C7」と「C7 Air」の2種類が展開。C7ではウレタン、C7 Airではメッシュ素材が使われています。
ちなみにカラーはブラックの1種類のみです。
「FlexiSpot C7 Air」の開封・外観レビュー
「FlexiSpot C7 Air」を開封した時の状況と、本体の外観をレビューしていきます。
開封
配達された状態では、専用のダンボールに入っています。けっこう大きめ。
ダンボールをあけると、本体のパーツがそのまま出てきます。
中身は以下のとおり。組み立て式ということもあってけっこう入っていますね。
自分の部屋にはパーツごとでもっていきましたね。ダンボールごとは無理でした笑
外観
全体は黒一色ですが、メッシュとフレームの素材でメリハリがあるデザインになっています。
また、メッシュ部分が多く、落ち着いた雰囲気がありつつも、軽やかな見た目になっていますね。
フレームはプラスチックですが、仕上がりがきれいなので安っぽさはなし。
「FlexiSpot C7 Air」の組み立て
「FlexiSpot C7 Air」の組み立て方法について、足部分・座面部分・足と座面の合体の3段階で紹介していきます。
足部分
1.レッグフレームにキャスターを取り付けます。穴に対して向きを垂直にするのがコツ。
2.レッグフレームにガスシリンダーを取り付けます。ただ差し込むなので簡単です。
ここで足部分は終わり。キャスターさえ取り付けできればすぐにできます。
座面部分
1.座面パーツにアームレストを取り付けます。
2.座面パーツに座受金具を取り付けます。パーツが重く、付けにくい場所である点に注意。
3.座面パーツに背もたれを取り付けます。座受金具よりは簡単ですが、少し取り付けにくいですね。
これで座面部分は終わりです。座面部分さえ終われば、あとは簡単です。
足と座面の合体
1.足部分と座面部分を合体させます。ハマれば自然とくっついてくれます。
2.背もたれ部分にヘッドレストを取り付けます。
これで組み立てはすべて完了です。1人だと作業しにくい箇所もあるので、できれば2人で作業したほうが良いですね。
「FlexiSpot C7 Air」の各機能
「FlexiSpot C7 Air」の各機能を基本機能・リクライニング機能・ランバーサポート・前傾チルト機能の4つから紹介します。
基本機能
「FlexiSpot C7 Air」はオフィスチェアの基本機能をしっかり備えています。基本機能というのは以下のとおり。
ちなみに基本機能ではすべて無段階で調整できるため、カスタマイズの自由度はかなり高めです。
リクライニング機能
本体の左側にあるレバーを下げることで、リクライニングができるようになります。最大128°まで倒せます。
また、本体右側にある回転レバーで、倒しやすさも調整可能。時計回りで倒れにくく、半時計周りで倒れやすくなります。
ランバーサポート
背もたれ部分にあるレバーを使うことで、ランバーサポートの角度を調整できます。
レバーを下げるとロックが外れて、ランバーサポートをうごかせるようになります。
そして、自分の手でランバーサポートを好きな角度に持っていきながら、レバーを上げると固定完了。
前傾チルト機能
「FlexiSpot C7 Air」には座面の角度を調整できる前傾チルト機能が備わっています。
本体右側にあるヘラのようなレバーを後ろにひねるとロックが解除され、座面が動くようになります。
ロックが解除された状態で座面の角度を調整し、レバーを前にひねると固定完了。座りながらやるのがおすすめです。
「FlexiSpot C7 Air」の使用感
実際に「FlexiSpot C7 Air」を使って感じた点を5つ紹介します。
アームレストの置き心地がいい
本製品のアームレストは前側に向かって盛り上がっています。これが置き心地を良くしてくれています。
自然と腕が上がるので、マウスやキーボードと同じ高さになって操作しやすいのが良いんですよね。
8時間座ってもお尻が痛くならない
ほどよい反発とやわらかさのおかげで、8時間座っていてもお尻が痛くなりません。
クッションのように沈み込むというのはないものの、固すぎないのでお尻への負担が少ないんですよね。
リモートワークでずっと座っているけど痛くならないですね!
自分好みにカスタマイズしやすい
調整できる箇所が多いため、自分の体に合わせてカスタマイズしやすいです。
前傾チルトやランバーサポートの角度だけでなく、リクライニングのしやすさまでも調整できるのはすごいところ。
これで4万円以下って安すぎますね……。
1人だと組み立てしにくい
本製品の組み立ては、1人だと割とやりにくいです。1人での組み立ては苦労しました。
というのも、誰かに持ってもらったり押さえてもらわないとやりにくい作業があるんですよね。
とくに、背もたれの取り付けが大変でしたね。持ちながらネジを止めなきゃいけないので。
小柄な体格の方には大きめ
いろんな方の体格に合わせられる調整はあるものの、小柄な方には少し大きく感じます。
座面や背もたれでは問題ないのですが、アームレストが遠く感じるんですよね。ワキが開き気味になりますし。
ただ、アームレストの角度を調整すれば、そこまで気にならなくなりますね。
「C7」と「C7 Air」の違い
C7シリーズである「C7」と「C7 Air」の違いは以下のとおりです。
C7 | C7 Air | |
---|---|---|
イメージ | ||
背もたれ素材 | メッシュ | メッシュ |
座面 | ウレタン | メッシュ |
サイズ | 縦75cm×横66-72cm×高さ119.5-134.5cm | 縦75cm×横66-72cm×高さ119.5-134.5cm |
重量 | 21.6Kg | 21.6Kg |
価格 | 34800円 | 39800円 |
URL:https://www.flexispot.jp/c7.html
一番の違いは座面に使われている素材ですね。「C7」ではウレタン、「C7 Air」ではメッシュとなっています。
沈み込みのあるしっかりした座り心地が良い方は「C7」、通気性のある軽やかな座り心地が良い方は「C7 Air」を選ぶのがおすすめ。
まとめ
FlexiSpot C7 Air
製品の評価:
座り心地もよく、調整できる箇所も多いオフィスチェアでした。
価格も4万円以下なので、初めてのオフィスチェアにはマジでちょうど良い製品と感じています。もっと早く出会いたかったレベル。
もし初めてのオフィスチェアを探している方は、ぜひ候補に入れてい見てはいかがでしょうか。
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